短命だった台風6号が過ぎ去り、いよいよ関東も梅雨明けの兆しがみられている今日このごろ、夏のお出かけを見据えてメッシュシートカバーを作ってみました。
製作は下記リンク先のページを「参考に」といえば聞こえがいいですが、材料から作り方までほぼ丸コピです(苦笑) 有益な情報をありがとうございますm(_ _)m
【216円で作るメッシュシートカバー|CGL125 あれこれ】
というわけで制作費は専用品の約1/10、汎用品の約1/6の216円(税込)でございます。
材料はセリア(100円ショップ)に置いてある快適メッシュクッションと自転車用の防犯ネットの2点。いずれも108円でお買い上げ。
まずは防犯ネットをほどいて1本のゴム紐に戻しつつ、あとで必要になるフックを確保します。荷台に荷物を縛り付けるゴム紐ではなく防犯ネットを用いるのは、このフックの有無がポイントなんですね。
全長約4.5mにもなった紐を今度は40cmにカットし、これを4本用意します。
上記サイトでは30cmなのでここが数少ないアレンジ箇所のひとつになります。アドレスのほうがシート幅が広いと思って余裕をとったのですが、写真を見る限りその必要はなかったかも。
次のステップは紐とクッションのドッキング。ドライバーで穴を広げながらゴム紐をメッシュクッションの隅に通し、八の字結びで輪っかを作ります。このときに左右の片側にはフックを付けておくのをお忘れなく。
右側がフロント、左がリヤ側になりますが、リヤを隅にしていないのには理由がありまして後述します。
完成したDIYメッシュシートカバーを愛機アドレス110に被せます。後ろがガラ空きですが、そこにケツを乗せて走るには腕の長さが足りなので問題なし。 え、タンデム? そんなものは幻でしょう
シートの裏側です。片側に通したフックで対面の輪っかを引っ掛けて固定しています。“先生”によれば、このゴム紐は2~3年使えるとのこと。残りはたっぷり290cmありますし交換作業も簡単なので将来的な不安も少ないのが嬉しいところ。
ここで先程保留した、輪っかの位置についての補足。当初はフロント側と同じように隅に紐を取り付けるつもりでした。しかし、この位置で固定しようとすると、紐がトランクスペースの外に出ることになります。
トランクの外側でも問題なく留まり、シートもきちんとロックすることは確認しました。が! 金属製フックの存在を考えた時、シート下スペース後部の樹脂パーツが傷ついていくことは必至と判断。そのため、わざと留め位置を前方にずらしてメットインスペース内に収まるようにしているのです。
(c)PROTO グーバイク
実際に使ってみた感想は月末に遠出を予定しているので、その後で
P.S.
防犯ネットが一本の紐で編まれていたことを今回はじめて知りました。みなさんはご存知でしたか? (´・ω・`)