中華インカムLX-B4FMの取り付け | 昨日の記憶

昨日の記憶

管理人はヤクルトファンのモータースポーツバカ。基本的に引きこもり体質ではあるものの、愛機アドレス110でふらっと遠出することもしばしば。

前回のつづきです。

 

購入した格安インカム『レシンLX-B4FM』をさっそくヘルメットに取り付けていきます。

 

その前に、以前使っていたスピーカーとBluetoothレシーバーを留めるために貼り付けていたマジックテープおよび、ドラレコのあごマウント用台座を除去しましたが、こちらは省略します。

 

では、改めまして取り付けスタートです。

 

まずは付属の台座に取っ手を取り付けてクリップの形にします。

 

巨大クリップと化したベースをヘルメットの左側にはめ込み、取手を抜き取ります。

 

内側は取るのに苦労しますので、ちょこっと挟んだところで抜いてしまい力づくで上まで押し上げちゃいました。

 

ベースが付いたら本体を装着してみます。

 

今まで使っていたTT-BR06と比べると2.5倍位の大きさがある感じ。

 

お次はスピーカーを内部に仕込んでいきます。

 

LX-B4FMのスピーカーは2枚のマジックテープ付きクッションカバーに挟まれていて、片側に3Mの両面テープが付いています。しかしながら、このカバーの直径がでかい。これがすんなりと入るイヤースペースを用意しているヘルメットのほうが少ないのではなかろうか……。

 

かといってスピーカーの裏面はコードが張り付き、平らではないのでカバーなしで、直接両面テープで貼り付けることも憚れるのです。

 

私の愛用するメットの場合は、矢印の部分に謎の内装材があってこの下にスピーカーをはめ込むと、両面テープを使わずともスピーカー一式が固定されます。けれど、①両面テープ付きカバー、②スピーカー、③カバー、④内装材と四重にもなると厚みが出来てしまうため、1時間以上乗ると耳が痛くなるかも。 ※試し乗りでの40分はセーフでしたが、ちょっと気になる感じも。

 

お次は初めましての専用マイクさんたちです。ジェット用のハードタイプ(台座&ステー付き)とフルフェイス用のソフトタイプ(コードのみ)があり、システムヘルメットを使えばいいの? と悩むところです。

 

当初はハードタイプを付ける予定でした。というのもソフトタイプはチンガードの上げ下げの際にコードを気にしなくてはならないから。しかし、よくよく触ってみるとあることに気が付きます。

 

「ソフトタイプさん、あなた“脱着”ができるじゃないの!」

 

そう、よく見るとソフトタイプのマイク裏側にはマジックテープが付いてたのです。と、いうことはチンガードの裏側に、対応するマジックテープをつけてさえおけば、必要のないときはマイクをつなげておく必要はない。

 

 

そんなわけでソフトタイプを採用いたしました。

 

しかし、一難去ってまた一難……。

 

 

今度はマイクの配線問題です。

 

スピーカー×2に繋がるコードは通信機本体からつなげた後すぐに内装の間に入ってしまうのですが、マイク用配線は宙ぶらりんに。

 

これはみっともない。

 

 

じゃあどうしようか? ーーおや、いい隙間が。

 

ベースとなるクリップとヘルメットの間にできた隙間にマイクのコードをねじ込んでみます。しかし、入りません。

入らない? これすなわち抜けないということでは⁉

 

じゃあ、クリップの上の方を少し開いて、そこからコードを通してあげると……思ったとおり。勝手に抜け落ちたりしません。これで配線も(比較的)スッキリ。取り付けに関してはこれにて一件落着!

 

次回は使ってみての感想です。

 

にほんブログ村 バイクブログ 原付2種・ミドルクラスへ
にほんブログ村