全道の手話サークル会員の皆さま、いつもお世話に

なっております。

今回の更新は、去る2025年1月18日(土)~19日(日)に

開催いたしました北手協役員会及び北手協北通研懇談会に

ついてです。

18日(土)は、朝10時頃より全道の手話サークル様への

連絡文書の印刷・発送作業を行いました。

印刷と封筒詰め作業は、早めに終了しました。

当日は同時に別会場で健康対策委員会が開催されて

おりましたので、そちらに参加した役員もおりました。

写真① 役員会(18日)

写真② 役員会(18日)

写真③ 役員会(18日)

昼食休憩後、13時から北手協役員会を開催いたしました。

健康対策委員会、第56回定期総会、ブロック研修交流会、

手話サークル実態調査結果、次年度の全道手話サークル交流会と合同研修会、他団体との合同研修会などについて、

報告や協議を行いました。

定期総会については、議案の作成担当を決め、

今後のスケジュールなどについて確認をしました。

また、総会前に開催する手話サークル懇談会の内容などを

協議しました。

17時半に終了し、その後、北通研運営委員との

懇親会を行いました。

19日(日)は、朝9時頃にかでる5階の聴覚障がい者情報センターに集合し、北通研運営委員の皆様と北手協役員で

懇談会を行いました。

写真④ 北手協、北通研懇談会(19日)

写真⑤ 北手協、北通研懇談会(19日)

会員拡大の取り組み、共催の合同研修会の日程や会場に

ついて、4団体合同の研修会の展望についてなど、

午前10時まで協議しました。

その後、皆様からお忙しいところ沢山のご協力を

頂きました「手話サークル実態調査」のまとめを印刷し、

発送の準備をして12時に役員会を終了しました。

写真⑥ 印刷作業(19日)

写真⑦ 発送作業(19日)

写真⑧ 発送作業(19日)

写真⑨ 発送作業(19日)

発送物は近日中に全道の手話サークル様へ届きますので、

ご確認のほど宜しくお願いします。

終わりに、今年は降雪が少ないとはいえ、

これからも寒い日が続きますので風邪などひかないように

体調に気を付けて活動して頂けると幸いです。

次回の役員会は3月29日(土)~30日(日)に開催する予定と

なっておりますので、ブログ更新をお待ち下さい。

宜しくお願いします。

全道の手話サークル会員の皆様、こんにちは。

いつもお世話になっております。

2025年、新しい年が明けました。

今年もよろしくお願いいたします。

今回のブログは2024年11月23日(土)~24日(日)に

開催されました北手協・北通研合同研修会の様子を

お伝えします。

今年のテーマは、「人権を考える」~旧優生保護法から学ぶ~としました。旧優生保護法に関する学習会は2019年、2022年に続く3回目の企画となります。

23日(土)は、かでる2.7参集のみで映画「沈黙の50年」

上映会、及び、一般財団法人 全日本ろうあ連盟 理事 

吉野 幸代 氏を講師に迎え学習会を行いました。

写真① 社会福祉法人福岡県聴覚障害者協会会員・

    福岡訴訟原告 朝倉 典子 氏(仮名)

写真② 社会福祉法人福岡県聴覚障害者協会会員・

    福岡訴訟原告 朝倉 典子 氏(仮名)

24日(日)は、かでる2.7参集及びその状況をオンラインで同時配信を行いました。

午前の前半は「当事者が語る旧優生保護法」と題し、

社会福祉法人福岡県聴覚障害者協会会員・福岡訴訟原告 

朝倉 典子 氏(仮名)に原告として提訴を決めた事、

裁判中の様子などを中心にお話しいただきました。

中でも「裁判中、何度も挫折しそうになりましたが周囲からの応援などをもらい頑張ることが出来ました。

今後は他の被害者を支援していくつもりです。

応援して下さりありがとうございました。」との言葉が

心に残りました。

写真③ 一般財団法人 全日本ろうあ連盟 

    理事 吉野 幸代 氏

写真④ 一般財団法人 全日本ろうあ連盟 

    理事 吉野 幸代 氏

午前中後半は前日講師を行っていただいた吉野氏より

旧優生保護法の概要及び法律による実際の影響について

調査した結果ならびに今度の対応について

お話しいただきました。

写真⑤ 北海道合同法律事務所 弁護士 小野寺 信勝 氏

    (中央)

午後、前半は北海道合同法律事務所 弁護士 小野寺 信勝 氏

より旧優生保護法成立の経過や具体的な内容、

補償法成立について詳しくお話し頂き、

後半は会場にご参加の皆さまから質問や感想を募り、

講師の朝倉氏、吉野氏、小野寺氏にご回答いただきました。

写真⑥ 午後 後半 質疑応答

写真⑦ 午後 後半 質疑応答

2日間を通して「私たちに何ができるのか?」の糸口が

見えてきたのではないかと感じました。

今年度の合同研修会にはたくさんの方々にご参加いただきありがとうございました。

また、アンケートへのご協力も重ねて御礼申し上げます。

写真⑧ 集合写真

最後になりますが、今後も活動を続けていくために

大切なことは元気な事だと思います。

今は全国的に感染症が猛威を振るっています。

しっかり予防対策を行い、風邪などにかからないように

お体をご自愛ください。

次回役員会は今月中旬を予定しております。

次回のブログ更新をお楽しみに。

全道の手話サークル会員の皆様、こんにちは。

いつもお世話になっております。

北手協・北通研合同研修会のお知らせです。

今年度は11月23日(土)~24日(日)に会場参集と

一部オンラインで開催致します。

「人権を考える」と題し、優生保護法をテーマとした

映画「沈黙の50年」の上映および、講師を招いた学習会を

行います。

2日目はオンラインでも参加が可能ですので、

一緒に「私たちに何ができるのか?」を

考えていただけると幸いです。

詳しくは、研修会要項をご確認ください。

写真① 開催要項1

写真② 開催要項2

<オンライン参加の方へ>

・会場参加の方は1日目の終わりにアンケートに

回答をしていただき、2日目はその内容も題材にする

予定です。

旧優性保護法や私たちの活動について、ご質問等が

ございましたら、申込の際の通信欄等にご記入ください。

※なお、2日目当日はオンラインの方は視聴のみと

なります。(当日の質問はできません。)

写真③ 合同研修会申込書

参加申し込み締め切りは、11月6日(水)迄となって

おりますので通研会員や手話サークル会員の仲間を

お誘い合わせの上、参加周知のほどよろしくお願いします。

たくさんのご参加をお待ちしております。

道の手話サークル会員の皆様、こんにちは。

いつもお世話になっております。

今回の更新は、2024年9月22日(日)~23日(月・祝)に開催された、北手協役員会及び2024年度全道手話サークル

交流会(以下、全道交流会)の様子をお伝えします。

9月22日午前10時から、かでる2・7 8階の市民活動促進センターに役員が集合し、手話サークルへの発送物及び

全道交流会 配布資料の印刷作業と発送準備作業に

分けて行いました。

写真① 印刷作業

写真② 印刷作業の坂元副会長

写真③ 発送準備

写真④ 発送準備

全体の印刷枚数が多く、時間をオーバーするかと

心配しましたが無事に完了しホッとしました。

13時より5階の北海道聴覚障がい者情報センター

役員会を開催しました。

写真⑤ 役員会

写真⑥ 役員会

主に全道交流会の役割分担の再確認や午前・午後の進行に

ついての打ち合わせを中心に進めました。

その他、11月開催の北手協・北通研合同研修会、

ブロック研修会、災害対策関連、全道ろうあ者大会や

各ブロック研修交流会への参加報告、確認などを

行いました。

19時から翌日ご講演いただく高嶋様や参加者の皆さまと

懇親会を行い、和気藹々と楽しい時間を過ごすことが

出来ました。

写真⑦ 懇親会

写真⑧ 懇親会

9月23日(月・祝)全道交流会当日ですが、

この日は国連・手話言語の国際デーでもありました。

そこで、午前は公益社団法人北海道ろうあ連盟 

理事 高嶋 正博 様に「手話言語と私たちの生活」の

テーマでご講演いただきました。

写真⑨ 午前講演 高嶋 正博 様

ろう教育から始まり、ろう運動の歩み、手話通訳制度など

私たちが学んできた歴史が手話言語法制定に向けての

運動につながる事、手話言語法が制定されると色々な場面で手話通訳の情報保障場面が広がり、

社会が変わっていく事などについてお話し頂きました。

今後の私たちにとってとても貴重な内容で

大変勉強になりました。

高嶋 正博 様に感謝申し上げます。

午前中の最後に北海道聴覚障がい者情報センター 伊藤次長のご協力を頂き、災害時に役立つ講和及び実演披露を

行っていただきました。

写真⑩ 北海道聴覚障がい者情報センター 伊藤次長

写真⑪ 北海道聴覚障がい者情報センター 伊藤次長

写真⑫ ペットボトルで作る簡単蛇口

写真⑬ 簡単蛇口の実演披露

写真⑭ キッチンペーパーの簡易マスク実演披露

実演は2Lペットボトルを利用した簡易蛇口の作成、

キッチンペーパーを利用した簡易マスクを作成しました。

ご参加の皆さまと一緒に体験することができ、

良いと思いました。

 

午後からは北海道カーリンコン協会の皆さまに

ご協力を頂き「カーリンコン」で交流を行いました。

写真⑮ 午後「カーリンコン」

写真⑯ 午後「カーリンコン」

写真⑰ 午後「カーリンコン」

写真⑱ 午後「カーリンコン」

カーリンコンとは赤色・緑色それぞれ6枚のディスクを

チームで互いに投げ合い、ポイント(的)に近づけて

点数を競います。年齢、性別、国籍を問わず、

皆が楽しむことができます。

人気のあるカーリングを連想させる響きを持つため、

「カーリンコン」と名付けられました。

ゲーム交流会は全道交流会の中で初めての試みで

「うまくいくだろうか・・・」と若干の不安がありました。いざ始まると他の方々ともすぐに打ち解けることができ、

勝ち負けにこだわらず楽しく交流を深めることが

できました。

ルールのご説明や競技の場を盛り上げるなどご協力いただきました北海道カーリンコン協会様には感謝を申し上げます。

今年の全道交流会において会場でお会いした皆様、Zoomでご参加の皆さま、本当にありがとうございました。

写真⑲ 全体集合写真

写真⑳ 交流会後の発送作業

終わりに、今後も活動するにあたり大切なことは健康第一です。コロナ感染予防をして風邪など引かぬようにご自愛ください。

皆様からの情報でブログに掲載したい内容が有りましたら

北手協まで連絡をお願い致します。

また、11月に北手協・北通研合同研修会を予定しておりますので、次回のブログ更新をお楽しみにして下さい。

よろしくお願い致します。

全道の手話サークル会員の皆様、こんにちは。

いつもお世話になっております。

9月23日(月・祝)に行われます全道手話サークル交流会について、締め切りを延長いたします。

一部ハイブリッドもございますので、迷われている方は

ぜひご参加ください。

皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

手話サークルの仲間や友人、知人への周知のほど

よろしくお願いいたします。