その990。スーパー北斗9号、車内販売なしでの初乗車 | 北海道のアンジュルムファンのブログ

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2014年12月22日、改名に伴い「北海道のスマイレージファン」から「北海道のアンジュルムファン」に変更しました。

JR北海道から今年3月のダイヤ改正までに定期列車での毎日の車内販売がなくなりました。

その後初めての乗車記です。

 

 

今回のスーパー北斗9号の編成は以下の通り。

↑函館方面(後ろ)

※いずれもキハ261-1000で新色

【ST-1111編成】

キロ261-1111(グリーン車)

キハ260-1111(普通車指定席・車椅子対応設備あり)

【増結用キハ260-1300】

※いずれも普通車指定席

キハ260-1328

キハ260-1310

キハ260-1404

【ST-1211編成】

※いずれも普通車自由席

キハ260-1211

キハ261-1211

↓札幌方面(前)

 

車内販売がなくなったことにより、乗務員は車掌と運転士のみとなりました。

何度も何度も通路を行き来する車内販売員が目障りになっていたのですが、それがなくなりむしろさみしくなっています。

そう、長万部のかにめしが、長万部のもりそばが、大沼公園の大沼だんごが、一度下車しないと買えなくなってしまったのです。

 

この列車は10:48函館発→14:41札幌着なので昼ご飯を調達する必要が。

それを見越して、みかどに電話で予約しておいたのがこちら。

「みかどのかにめし」1000円也。

シンプルなかにめしです。

 

さて、このスーパー北斗の経路上には、「小幌駅」があります。

到達手段はほぼ列車しかない、その列車も普通列車でさえ通過することがある、などなどの理由から、「キングオブ秘境駅」とも呼ばれています。

あまりにも利用客数が少ないためJR北海道は廃止する方針でしたが、地元で費用を負担する形で現在も残っています。

 

その小幌駅ですが、前後をトンネルに挟まれている上に、スーパー北斗は高速で通過するため撮影が難しいです。

今回、撮影に挑んでみました。結果はこちら。

中央あたり、「こぼろ」の文字が読み取れますでしょうか。

 

そこからいろいろとドタバタしながらホテル入りです。