その917。宅内ネットワーク構築記~3つのネットワークを支える3つのスイッチ | 北海道のアンジュルムファンのブログ

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2014年12月22日、改名に伴い「北海道のスマイレージファン」から「北海道のアンジュルムファン」に変更しました。

宅内ネットワークには2種3台のネットワークスイッチ(スイッチングハブ)があります。

 

SW01:IO DATA製 ETG-ESH08W2B

 

普通の家電量販店にあるオーソドックスなスイッチ。

8ポートのギガビット対応型です。

 

SW02・03:NETGEAR GS108E-300JPS

 

こちらも8ポートギガビット対応型です。

しかしこちらの方が値段が高くなっています。

 

実はこのスイッチ、「VLAN」をサポートしています。

そのため、設定ツールが付属しており、設定ツールやWeb画面を使ってスイッチの設定を変えることができます。

主な設定項目としては、

  • スイッチの名前、IPアドレスの設定
  • ポート別の状態確認、速度設定
  • ポートミラーリング
  • ケーブルテスター
  • VLAN設定
  • QoS設定
などがあります。
 
SW02・03の設定は、IPアドレスとスイッチ名を除き共通としていて、VLANの割り当ては「1~4:VLAN1」「5:all(どのVLANにも所属)」「6~8:VLAN10」としています。
 
このスイッチを使用して、1本のLANケーブルに2つのネットワークの信号を流すことにより、部屋#1と居間の間のLANケーブル数を2から1に減らすことができています。