今週月曜日に例の「紅白」出場歌手が発表されましたね。
我々の界隈では非常に憤りを感じる方が多いようですし、私もその一人です。
なぜこんなに憤りを感じているのかというと、
・2013年全シングル(3枚)すべてオリコン・ウイークリーシングルチャート、販売初週第1位(2013年1枚目のシングルから11期の小田が参加。すなわち小田は同グループ加入後ずっと1位)
・全国47都道府県すべてにメンバーを派遣して握手会を実施(しかも約8か月で!)
・ハロプロを引っ張り続けて15年
という輝かしいグループ「モーニング娘。」が世間の注目を大量に集めながら落選したから。
我々界隈では99%…いや、100%出演すると信じていただけに、ダメージが非常に強くなっています。
当日~翌朝にかけてのメンバーブログにはそれぞれの思いが綴られていました。
さて、今回の出場歌手について。白組にはさほど興味がないので紅組だけ見ます。
※以後、出場歌手の敬称を一部で省きます。
まずはジャンル分けをします。(あまり知らない方もいるので大雑把に分けています)
・ポップス系:aiko、いきものがかり、DREAMS COME TRUE、AAA(去年までは白組だったが、今年は紅組)、西野カナ、浜崎あゆみ、miwa、和田アキ子(8組)
・うちアイドル系:E-girls、松田聖子、水樹奈々(3組)
・うち秋元系:AKB48、SKE48、NMB48(3組)
・うち中田系:きゃりーぱみゅぱみゅ、Perfume(2組)
・うちヒャダイン系:ももいろクローバーZ(1組)
・演歌系:石川さゆり、香西かおり、伍代夏子、坂本冬美、高橋真梨子、天童よしみ、藤あや子、水森かおり(8組)
合計:25組
やはり目立つのは「口パク集団」秋元系ですね。まとめて1組にしてメドレーにすればいいのに。正直「AKB」と「SKE」と「NMB」に、活動拠点以外の相違点を見出せません。それに、こんな口パク歌手が出るだけで番組の質は下がりますよ。現にフジテレビの「音組」では口パク厳禁ということを決めてますからね。
今回が初出場となる「E-girls」はEXILE系列のガールズユニットとだけあって、パフォーマンス力が非常に高いので、紅白を盛り上げてくれるのではと思います。
「着うた女王」西野カナさん、「アニソン女王」水樹奈々さん、「紅組のドン」和田アキ子さんは今年も出場。「紅白の顔」かなと思います。
そして演歌系8人。アイドル系9組が盛り上げ、演歌でしっとり。いいですよね~。ここに例の口パク軍団が乱入しないことを切に願っています。
あとは昨年紅白の舞台を踏んだももクロ。調べると10年の5月5日にメジャーデビュー。こっちを出すなら3週間遅れてメジャーデビューしたスマイレージを出してほしいところだが…。
ある意味注目のAAA。異例となる白組からの鞍替え。ああ、紅組の枠が…。
とまあ、ここまでいろいろ書きましたが、今年もやはり「紅白」なしに2013年を終えることはできなさそうです。