こんにちは~
なんだか急に寒くなってきましたね
風邪やインフルエンザが流行っていますが、みなさま大丈夫でしょうか
電車の中でも咳をしてつらそうな方を見かけます
帰宅時の手洗いうがいは必須ですね。
インフルエンザの予防接種は打ってから2週間ぐらいしないと効果がでない
そうなので、これから受ける予定の方は早めに接種した方がいいですね
ところで、先日年金制度改革関連法案(2016)が可決されましたね
審議の大きな柱は、公的年金制度の持続の可能性を高め、
将来世代の給付水準を確保するための措置とされる次の2つ
①「賃金・物価スライドの見直し」 と
②「マクロ経済スライドの見直し」
まず、1つ目の「賃金・物価スライドの見直し」は
現在の年金制度では、物価が上がれば賃金も上がると仮定されているので、
年金支払い額も上がり、賃金の伸び率に年金の伸び率を合わせるようになって
いますが、審議された法案では
・物価も賃金も下がった場合、賃金の下がった分に合わせて年金支払い額も下がる
・物価が上がったけど賃金は下がった場合、賃金の下落に合わせて年金支払い額
も下がる、(いままでは据置だった)
つまりは、物価と賃金を別に考えて現役世代の負担を軽くしようとするもの
う~ん現役世代の負担は軽くなりそうですが・・・
物価が上がったのに年金額が減少したら・・・
年金をもらって生活している方は、もちろん生活しにくくなりますね・・・
そして、2つ目の「マクロ経済スライドの見直し」は
少子高齢化対策として2004年に導入され、現役人口の減少や平均寿命の伸び
等に合わせて年金の給付水準を調整し、将来世代の負担が過重とならないよう
保険料水準の上限を固定した上で、段階的に年金給付水準を抑制する仕組を
2018年度から強化するというもの。
結果的には年金額の引き下げにつながりそうです
どんどん少子高齢化している状況では、もちろん措置を講じないと制度自体の存続
も危ういですが、どの世代にとっても苦痛を伴う・・・見直しと言えそうです
公的年金制度については、まだまだ課題が多いですが、
少子高齢化で労働力人口が減少していく中、
若年層が仕事により意欲を持てる環境であったり、
子育てする女性や働く意欲のある高齢者がもっと働きやすい環境が整って、
日本全体が活性化するような世の中に少しでも近ずくようにと願ってやみません。
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