前回の担当のブログ更新から約4カ月、まさかこのような事態になってようとは・・・・・新型コロナウィルス!
令和2年4月27日現在で、世界の感染者数300万人、死者数20.5万人。
1月上旬の武漢市での感染報告から4カ月での統計数。
無症状や軽い症状の人は感染者数に含まれておらず、実際には感染者数はもっと多いのでしょうか。
はやく、効果のある新薬や治療法が投入されるよう願うばかりです。
また、最近は自粛モードで疲労やストレスを感じることが多いのではないでしょうか?
が、ここは爆発的な感染拡大を回避させないと、さらなる生活の制限が強化されることになります。
人間は弱いもので、「自分は大丈夫」 「これくらいなら問題ないやろう」 などを考えてしまいがちです。一人一人が真剣に取り組んでいくしかありません。
大型連休を控えていますが、できる限り人との接触を減らして、早期の感染終息を迎えましょうね。
さて、今回は、新型コロナに関して生命保険の保険金について、簡単ですが整理しておきます。
◆医療保険
医師の指示のもと入院した場合には、通常の疾病扱いで、入院日数に応じて入院給付金が支払われます。
なお、医療機関の事情等によりホテルや自宅で療養した場合でも、医師の証明書等があれば、入院給付金の支払い対象とする保険会社がほとんどです(これは特例措置)。
◆死亡保険
新型コロナ感染が原因で死亡または高度障害状態に該当された場合には、通常の疾病扱いで、死亡・高度障害保険金が支払われます
しかし、「災害保障期間付定期保険」のように、不慮の事故等を原因とする災害死亡・災害高度障害保険金については、保障対象外となります。ただし、これについては、社会的要請もあり、各保険会社支払っていく方向で調整中です(金融庁当局の認可取得が前提)。
また、その他、各保険会社からの支援策として、
・保険料支払いの猶予期間の延長
・保険金、給付金の請求手続きの簡素化
・契約者貸し付けの利息免除(新規で利用した場合など)
等の支援策がありますので、必要に応じてご相談されるのか良いかと思います。
弊社でも無料でご相談を承っておりますので、いつでもお問い合わせ下さいませ!
今は本当に耐え時です。みなさまとともにこの難局を乗り越えていきましょう!!