高額療養費制度と付加給付 | ”保険のススメ” スタッフブログ 保険の相談で本町、淀屋橋なら

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こんにちはーキラキラ 中村です。
梅雨も開け、暑い毎日が続いております。
皆さまいかがお過ごしでしょうか・・・、あつい・・・。

暑いので倒れたらどうしよう・・・
医療保険・・・入ろうかな・・・
という方がおられるかもしれません(笑)

そんな方のために、ご存知かもしれませんが
医療保険検討の前提を少し。
・・・突然ですが、
一月で100万円の医療費がかかった場合、自己負担額はいくらだと思いますか?

・・・正解は87,430円です。


あれ?健康保険で3割負担だから30万じゃないの?
と思われた方もおられるかもしれません。
実は国の高額療養費制度により、
高額な医療費の場合に国から補助が出ます。
先ほどの例で言うと、

医療費=100万円
健康保険負担=70万円
健康保険だけだと自己負担が30万円ですが、
高額療養費制度により医療費100万円の場合の自己負担額が87,430円と設定される為、国の補助212,570円が支給され、一月に支払うお金は87,430円となるわけです。

なので
「大病を患うと医療費が月々100万円かかるらしい」
という言葉を鵜呑みに医療保険を検討すると大変高額な医療保険に入ることになってしまいます。100万円の出費に備えるのと9万円弱の出費に備えるのとでは大違いです。
また健康保険組合によっては月2万円以上の医療費は組合が負担するようになっているところもあります。(月々自己負担2万円!一度確認してみてください)

ご自身で検討される際は、最低限このあたりを考慮して医療保険を検討して下さいねわはは

参考:高額療養費制度を利用される皆さまへ - 厚生労働省


ただ、入院した場合には医療費以外に、食費や差額ベッド代等その他諸々がかかりますし、貯蓄額や年齡・性別・家族構成によっても必要保障額が変わってくるでしょう。入院が超長期になると給料収入がなくなるのをどうするか等(所得補償保険というものもあります)もあり、検討事項は多岐にわたります。

そんな場合は是非「保険のススメ」へ!




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