心と身体と魂を癒す 楽器ライアー
世界で一番ライアー愛好者が多い日本
ライアーは、シュタイナー教育において
心と体と魂を癒す
「治療」を目的とした楽器として
ドイツの音楽家、プラハトと彫刻家ゲルトナーによって誕生しました。
1926年に誕生したライアーは
静けさを聴く楽器として発展し
その音色は脳や心を癒し、直接身体に振動を与えることによる治療効果も認められています。
演奏用のライアーの教則本の中に書いてあった
その説明を1部抜粋し、以下にまとめてます。
人類の持つ最も古い楽器の1つと言われるライアーは、他の多くの楽器と異なった性格を持っています。
ライアーは、ドイツで音楽教育・音楽療法を目的としてつくられた楽器です
まず、目の前の楽器をよく見るということ
目をつぶって楽器に触れてみる
手で触れて感覚的に楽器を感じる
★ライアー(演奏用)
※演奏用のライアーは、
その不安定な形を膝の上でバランスの取れる場所を見つけて行くところから始まります。
その為 ”ライアー奏者は、バランスの芸術家でなければいけない”と言われています。
決まったスタイルに自分を合わせていくのではなく、自分で、膝の上でライアーのバランスがとれる位置を探していきます。
楽器と共に呼吸をするように響かしていく
まるで、自分の分身であり、身体の一部のようなライアー。
楽器と体が一体となって、奏者の内側に宿った思いが音として響き渡っていきます。
ヒーリングライアーは、一枚板からなる弦楽器です。
その音色は、心のコリをときほぐす、
安らぎの音色。
聞いた人が、その音の虜になってしまうようなそんな不思議な魅力を持っています
そして、この一枚板を身体の上にのせ
その振動を直接身体に伝えることで、心・身体・魂まで深く響いていきます
ライアーの響きや振動が体と心の深いリラクセーションを誘発し、表層的な領域を超えた深い領域（ハイアーセルフ）とのつながり
超越的な存在との一体感を得られる、とても不思議な楽器です。
日本では音楽療法は、まだ認められていませんが、ライアーは、
振動性音響療法
という表現がピッタリです。
ピアノや楽器を調弦するのと同じように
人間の体を調弦してく感じです。
振動する音の響きで、調律する。
ライアーの振動と音の響きが
本来のその人の周波数に近づけていきます。
耳で聞こえない音も体はきいています。
CDで聞くよりも、生演奏の方が感動が大きいのは、CDでは聞こえない音がカットされてしまうからです。
身体に直接伝わる振動の心地よさを感じる体験会をKayonでは、開催しています。
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世界で一番ライアーの愛好者が多い日本
ソウルサウンドライアーの仲間は今後も益々増え続けていくでしょう。
