夜の世界に見切りを付けて
ハワイに留学するまでのお話を
書いています
以前のものはザックリ書いたので
詳細を足しながらの再投稿です
ホステスを20年間してきた私が
37歳の時にすべてを手放し
ハワイに留学したお話
いつも読んでくださり
ありがとうございます
気軽にコメントくださいね
尊敬していた上司の
背中を追いかけて
その業界で努力してきた彼。
その上司が2年後には
退職することを知って
彼は深く困惑し
今後の進むべき道について
悩んでいました...
そんなお話の続きです
数ヶ月、悩んだ末に
直樹ちゃんが私に
上司が去るタイミングで
俺もこの仕事を辞める
あの人がいないのに
俺はこの業界で生き残れる自信がない
そう、彼がを教えてくれたの。
彼の上司は
非常に頭の切れる人でね。
押しも強く、交渉ごとに
とても長けていて。
幅広い人脈を持っていて
人に媚びることは一切しない人。
直樹ちゃんは
そんな上司に同行して
あらゆる付き合いや
交渉の場に同席しながら
お金を生み出す上司の手腕と
巧みな話術を間近で見てきたので
人一倍、彼に憧れていたと思う。
だから、上司が辞めたら
きっと彼も辞めるだろうとなと....
思っていたんだけども
予想通り
彼は辞める決断をしたの。
上司と同じタイミングで
辞めると決めたあとは
今の業界とは違う分野で
何をして、収入を得れるのか?
というのに大きな不安を感じ
ずっと悩んでいた、直樹ちゃん。
上司が辞める話しが出る前
『お金が全て』と言う彼に
本当にお金が欲しいなら
職種を変えて
自分で起業すればいいのに...
あなたのもってる人脈と
その社交性の高さなら
上手くいかないわけがない...
お金があっても、今みたいに
自由な時間を持てないのは
意味なくない?
と1度だけ、提案したことがある。
上司は以前よりも増して
私たちに結婚をするように
強く勧めてくるようになったの
あとになって思えば
きっと上司は
自分が去ったあとの
彼の精神状態を案じて
私に彼を支える役目を
させたかったんだと思う。
そして、直樹ちゃんも
このまま俺たちは籍を入れて
夫婦になる.....
そんな流れが自然なことというか
当たり前のように
思っていたと思う
次回は、私の
心情の変化を書きます
最後まで読んでくれて
ありがとう
地味に人気だった(本人もびっくり)
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