救急車で運ばれた先は闇医者【㉜37歳で留学】 | 日韓年の差夫婦☆バイリンガル☆脱ステ

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元ホステス、その後ハワイへ。同じ大学だった、12歳年の違う韓国人旦那と結婚。子供をおうちでバイリンガルにすることを成功しました。『相手の好きに触れる』このテクニックがホステスも育児も同じだな~と思う今日この頃。独自の育児法や家庭学習のことなどを綴ったブログ

 

夜の世界に見切りを付けて

ハワイに留学するまでのお話を

書いています!

 

以前のものはザックリ書いたので

詳細を足しながらの再投稿です

 

ホステスを20年間してきた私が

 37歳の時にすべてを手放し

ハワイに留学したお話 

 

いつも読んでくださり

 ありがとうございます

気軽にコメントくださいね ニコニコ

 

◆最初から読んでもいいよ

という方はこちらからどうぞ指差し

 

 

 

二人目の妊娠を告げるも

 

『そうだな、ど~すっか』と

旦那からは

まともな返答がないまま.....ダッシュ

 

 

ワンルームの部屋で

1歳をすぎたあゆちゃんと

 外泊続きの旦那を待つ日々...

 

 

そんな静香ちゃんに異変が訪れた!

 

 

注意 流産や中絶の話になるので

苦手な方は読まないでね

 

 

 

 

まだ寒い、ある日の日中

 

下腹部に生理痛のような痛みが

走りはじめたので

 

とりあえず、早く

病院で見てもらいたいと思った

静香ちゃんは

 

 

あゆちゃんに食べさせる

パンを買った帰りに

 

旦那のポケベルを

鳴らしてみたんだけど

 

 

その日も、そして翌日も

旦那は戻ってこなかったんだって。

 

 

 

 

そうこうしている間に

 

痛みはどんどん強くなり

その頃には、出血もあったので

 

 

痛みに耐えながら

あゆちゃんに服を着せ

 

また、公園の公衆電話で

旦那のポケベルを鳴らしてみるも

 

旦那は一向に帰ってこない。

 

 

 

そして、同日の夕方

 

これはヤバい....ってくらいの

痛みに襲われた静香ちゃんは

 

家にあった

最後の10円玉を2枚もって

(嘘じゃなくて本当に

家にあった残金が

1円玉と5円玉だけだったらしい不安あせる

 

 

 

痛みでくの字に曲げた姿勢で

どうにか公衆電話の前に辿り着き

 

 

手持ちは20円しかないし...

 

この痛みで....あゆがいて....

 

もう無理だ...

 

と、救急車を呼んだんだって。

 

 

 

公園でうずくまる静香ちゃんと

その周りをヨチヨチと歩くあゆちゃん

 

 

救急隊員はすぐに

救急車に乗せてくれたんだけど

 

かかっている産院がないので

受け入れてくれる病院が....と

 

 

最終的に小さいクリニック?

みたいな所があるからと

 

それから10分くらいで

病院に着いた。

 

 

 

そこは、自宅兼診療所

みたいな所で

 

年配の男性の先生がいて

 

先生の奥さんは私服だし

よく分からない、怪しい所。

 

 

 

私が10代の頃にも

似たような病院?があったんだけど

 

今は、さすがにないのかな

 

 

医師免許はあるけど

正規の医療機関ではない

 

保険証なしに低価格で

主に中絶手術をしてくれるような

 

そのためか、違法滞在している

外国人が多く出入りしている....

 

 

静香ちゃんが運ばれた先も

そんな場所だったんだと、想像する。

 

 

 

え、ここ病院なの?

と、静香ちゃんは

一瞬、戸惑ったんだけど

 

それよりなにより

出血も凄いし、激痛だし

 

とりあえず、診てくれるというので

古びた扉の小部屋に入ってみたら

 


絶対に長い間 

放置されてれた器具でしょ?

 

 

って感じのヤバい部屋だったらしい

(いやもう想像しただけで恐怖あせる

 

 

 

先生は5~60代くらいで

 

えっと、手袋、どこだっけ...

 

みたいな感じだったから

 

 

 

静香ちゃんは、とてつもない

不安と恐怖に襲われたんだけど

 

扉の向こうでは

愚図るあゆちゃんをあやしてくれてる

奥さんの声も聞こえるし 

 

 

なにより、早くこの痛みから

解放されたくて

その先生に、身をまかせたんだって。

 

 

 

 

 

 

診察後、その先生が言うには

 

 

流産していて

子供が落ちてきている....

 

 

本来なら麻酔をして

処置をしなければならないけど

 

あなたが麻酔から覚める間

私たちがあの子を(あゆちゃん)

預かることは出来ないし

 

 

 

どうする?

 

 

自然に降りてくるのを待つと

この後もずっと激痛は続くよ

 

 

提案としては

 

耐えられない痛みではないと思うし

麻酔なしで手術する!

 

 

 

そしたら、処置後に

動けるようになるまでの間

 

二階の和室を貸してあげれるよ

 

そう、言われたんだって。

 

 

 

もう、冷静な判断能力も

無くなってた静香ちゃんは

その先生の提案を受けいれて

 

麻酔なしのオペをすることになります

 

 

 

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

 

 

読んでくれてありがとうハート

 

 

 

続きのお話はこちら下差し