言葉選びの大切さ~言霊の力 | 日韓年の差夫婦☆バイリンガル育児☆脱ステ

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元ホステス、その後ハワイへ。同じ大学だった、12歳年の違う韓国人旦那と結婚。子供をおうちでバイリンガルにすることを成功しました。『相手の好きに触れる』このテクニックがホステスも育児も同じだな~と思う今日この頃。独自の育児法や家庭学習のことなどを綴ったブログ


日韓   年の差夫婦です

韓国  日本  気づき


バイリンガルの9歳娘の学習や

日本での暮らしの中で感じたこと

などを綴っています 指差し






私たちは
テレビを観ないです キメてる気づき
(私は20年くらい観てないかも。
時間の無駄と感じた理由からやめた)

代わりに観るのは
映画かYoutube 



映画に関しては
推奨年齢を必ず
チェックしていて

内容が
年齢にそぐわないものは
観せていなくて

娘はYoutubeも
大人が見るようなチャンネルは
観ていないので


おそらく
同い年の子供たちと比べると

知らない
日本語のボキャブラリーが
かなりあると思うの。




例えば
ちょい難しい二字熟語を

テレビを通して
新しい言葉を
聞く機会があると

なんとな~くこんな意味かなと
自然に覚えていくことが
多いと思うんだけど


この間、試しに娘に

『離婚ってどーゆー意味?』


って聞いてみたら
『知らない、なにそれ?』

と、返ってきたように...



娘の場合、テレビからの
インプットがないので

この年齢で、その意味を
知ってるんだ...

というのが
ほぼない気がする。



そのほかの熟語でも
子供って

大人(両親など)の会話から
自然に覚える言葉が
多くあるとおもうんだけど

うちは、インターナショナル
カップルなので

今は夫婦の日常会話が
日本語とは言え

旦那が会話中に
理解できないであろう
というボキャブラリーが
沢山あるので

私は無意識にそれらを削除し
簡単な言葉に置き換えて
話している
(相手がネイティブじゃない
カップルのあるあるな気がする)

あと
娘がいる所で絶対にしない話題
とかも、いくつかあるので


うちの娘の場合は
私たちの会話から
日本語の難しいボキャの
取得がないに等しいと思うの。



こんなかんじで

(下でジジババが見ている
ニュースを聞いた娘が)


ママ? お食事券って
どうして警察が??

って、娘なりに
なんかお食事券じゃないよな...
って思い
聞いてきたりするんだけど

(汚職事件のことね)

テレビを観ないと
そこからのインプットが
減るよね~と、最近思うことが
多くなったわ。
(小4から学校で
難しい熟語が増えます)




でも、良い面で考えると

まだ、知る必要がないボキャや
(セクシャル系や
大人の事情系の言葉など)

相手に対して吐く
ツッコミ系の言葉とか

キモイウザイなどの
暴言系の言葉なんかもだけど

日常的に
テレビから聞くこともないし
私たちから聞くこともないので

娘の口からそんな言葉を
聞いたことは一度もない。

多分、それらのワードも
きちんと意味を把握していない
言葉も多いと思う。



時々
学校で、聞いてきて 学校気づき

ママ、チンぽこって?
キショいってなに?

なんて
聞いてくることもあるけど

その都度、意味を教えて

絶対に人に対して使わない言葉
人前では言わない方がいい言葉

みたいに伝えているので

クラスメイトにつられて
良くない言葉を言い出すことも
今の所ないかなと。


なんで、こんな事を
思ったかと言うと

娘が4年生になってから
高学年の子供たちと
スモールトークをする時が
時々、あるんだけども


中には

大人びてる...というよりも
すでにスレてる...というか



目の奥の無邪気さが消えて
その子の持つエネルギーが
ピュアじゃないな...

って感じる子供もいてね。


でね
その差はどこで作られるのか?

って考えた時に

もちろん、その子の置かれた
環境なんだと思うけれど

じゃ、その環境を誰が作ってるの
と考えると

それは、大人たち。


じゃ、その大人たちの
いったい何が
子供の心に影響を与えるの?

と、改めて考えてみると


愛ある態度も
もちろんなんだけど


それよりも
言葉
なんじゃないかな
と思ったの。

言葉選びね。



やっぱり言葉には
とてつもない霊力が
備わってるからさ。


その力と影響力は
計り知れないと思うの


それを知らずに
日常の中で
エネルギーの良くない言葉を
多く発する大人がいるとね

子供は、そのすぐそばで

負のシャワーを浴びせ続け
られるのと同じよね
(言ってる本人も
自分で放った
負のエネルギーを
浴びてるんだけど)


子供の心....すなわち魂に
影響を与えないわけないよなと。


だからと言って
負から遠ざけ
温室育ちにしてしまい

他者から
相手を傷付ける目的の
シャープな言葉を受けた時に

心の奥深くまで傷付いてしまい

立ち直れなくなるくらいの
傷を残してしまうのも
よろしくないわけで。


なので、他者からの負や悪意に
簡単に傷付かない

強く汚されない
荒御魂も必要になるってこと。




なんか
言葉選びが乱暴な子供を
見ててね
思ったんだけど


子供ってさ
順応性が凄く高いから

日常的に聞いているであろう
負の感情の言葉から

自分の心がこれ以上
傷つけられないように

自分も同じように
その負の言葉を口にして

無意識に、自分の心を
守ってるのかな~って。

そう思うと、不憫よね。



言葉の持つエネルギー
言霊のこともだけど

生きるための
エッセンスみたいな
思想っていうのか


娘がこの先
いつでもどんな時でも
幸せと感じれる心で
いれるといいな
と、思うので


私と一緒にいる間に
教えたいこと
伝えたいことが、まだまだ
沢山あるよね

そんな事を思った最近でした キメてる


シシャモの頭で遊んだあとに
その頭を食べる9歳  泣き笑い
まだまだこんなことをしてるけど
ゆっくりとティーンに近ずいてるよ