干支が同じな年の差日韓夫婦です
去年に亡くなった韓国の義理母に
贈る言葉を綴ります
義理母の一周忌で
韓国入りしていた旦那が
合計20kgの食材を
えっコラ～しょ～と担いで
帰ってきたよ～ 
(うちの場合、ワンオペ中の方が
断然、楽っていうね。
39歳男子がいないと
部屋も散らからない
)
市場で仕入れた2kgのネギキムチ
(ヤバイくらいに美味しいです)
韓国の義理弟に
『オンマは自殺したんだよ』
と言われた ⑥の続きです。
最初からは、こちらからどうぞ
義理弟から
『早く、この件を
終わらせたい..』
なんて、言葉を聞いてしまい
一体全体、どうなってるの?
と、本当に困惑しましたが。
そんな話を弟とした後も
旦那は、1粒の涙も流さず
気持ち悪いくらいに
冷静でした。
きっと、100% 現実味がない
混乱状態....なんだなと。
この先、彼に
起こり得る可能性が高いのは
韓国で義理母の葬儀中に
パニック発作を起こすこと。
そう簡単に予想できたので
明日の朝、出発する旦那に
現実を受け止める
心の準備と
自分の身を守る術
そして
良からぬ事が起きた時の
回避の仕方を
繰り返し教えました。
まず、初めに伝えたのが
私の死生観
もしも、義理母が自死だとしても
私は、彼女の決めたことを
尊重し受け入れること。
私は、なぜ? どうして? などと
自死を選んだ義理母を
責めたり
哀れんだりすることはないこと。
病気や事故で死ぬことも
自死(心の病の影響)で死ぬことも
老衰で死ぬことも
肉体(命)の終わり方は
大差はないと思っていること。
大切なのは
死んだあとの心あり方
次に生まれてくる時の決意
私は、そう思っていること。
義理母は、もしかしたら
本当に死ねてしまったことに
今、驚いているかもしれない。
もしくは、何が事実であろうと
これで良かったんだと
安堵しているかもしれない。
もしくは、早々に
残された人間の真の心を知り
この世を去ったことを
後悔しているかもしれない。
泣くなった義理母の
魂(インサイド)が
肉体から離れて
あなた達の周辺を必ず
行き来していること。
すぐには、居なくならないから
どんどん、なんでも
自分の心の声を
オンマに伝えること
オンマが僕に伝えたいこと
知らせておきたいことがあるなら
人や物を通して教えてほしいと
義理母にお願いすること。
夢に出てきて欲しいと
お願いすること。
旦那は
わかった、わかった...
と
繰り返し、頷きながらも
もしかしてと時々
と時々義理母の死の真相を
最悪な方向へと
考えてしまうようでしたが
ぼくに真実を教えて欲しいと
オンマにお願いするだけで
オンマの元に行くまでは
なにも考えない方がいい。
もっとも大事なのは
冷静に周囲の人間の言葉を聞き
信用できる人間を見極めること
そして
この後、私は旦那に
お金の話をしました。
読んでくれてありがとう 
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