韓国人旦那が日本に来て
最初に勤めた会社で
セクハラ受けた話の続きです。
何度か目に
股間を触られた時
相手の腕を掴み
やめてくださいと
伝えたにもかかわらず
再度、股間を触られ
精神的にダメージを受けてしまう
韓国人旦那 
旦那が帰宅して
その話を聞いた後
もう1度、触ってきたら
上の人に話をしようと
決めました。
馬場さんとは
持ち場が違うので
顔を合わせるのは
1日に数回しかないものの
彼は、チャンスがあると
すかさず
旦那にちょっかいをかけくる。
最後に
馬場さんが股間をさわってきた時
旦那は
かなり大きなため息を付いて
彼に対しての憤りを
顔に出したので
馬場さんは、それ以来
旦那に触れてくることは
なくなったのだけど。
でもね。
なくなったんだけども。
それ以降、馬場さんは
セクハラ発言をしてくるように
なった。
旦那が
馬場さんの持ち場に
用件を依頼しに来ると
『 奥さんとやってるの? 』
『 昨夜もやったの? 』
と、そんなようなことを
数回、言われたらしい。
私は、この時点で
旦那が大きなストレスを
感じていることに
気がついてませんでした。
私に話す時も
旦那は明るかったし
馬場さんの言葉攻撃も
適当に聴き流していると言ってたし
そこまで深刻な話ではない
と思っていたんです。
が。
旦那には
やり過ごせる
メンタルの強さがなかった 
※２０２１年１０月 温泉が大好きな韓国人旦那
ある日の休憩時間
旦那が、ランチを取り
横になっていた。
そこは
大きな部屋の隅に設けられ
カーテンで囲われた
仮眠室のような場所。
早朝出勤の人も多いので
ベッドのかわりになるような
長椅子が2台置かれていて
薄暗くなっているらしい。
旦那はいつも
ササッと食事を済ませ
そこで横になるらしいんだけど
その日は
たまたま
初めて
馬場さんと旦那の休憩時間が
少しだけ被ったらしく
旦那を追うようにして
馬場さんがランチ休憩だった。
馬場さんは
そ～とカーテンを開けて
その仮眠室に入ってきたらしく
肩を叩かれるまでは
馬場さんの存在に
気がつかなかった旦那。
寝ていたら
突然、肩を叩かれたら
そりゃ、驚くよね。
しかも相手は
自分の股間を触る男だし。
旦那は
びっくりしすぎて
声も出なかったらしい。
驚いてはいたけ
旦那は、なんですか?みたいな
平然を装った顔を彼に見せると
馬場さんは
あるジェスチャーを
見せてきた。
そう
手と口を使い
フランクフルトを
口に入れ
上下に出し入れするような
そんなジェスチャー。
そして馬場さんが
そのジェスチャーをしながら
旦那に小声で囁きます
『 やってあげようか? 』