3歳になり始めた事 | 日韓年の差夫婦☆バイリンガル☆脱ステ

日韓年の差夫婦☆バイリンガル☆脱ステ

元ホステス、その後ハワイへ。同じ大学だった、12歳年の違う韓国人旦那と結婚。子供をおうちでバイリンガルにすることを成功しました。『相手の好きに触れる』このテクニックがホステスも育児も同じだな~と思う今日この頃。独自の育児法や家庭学習のことなどを綴ったブログ

3歳0ヶ月の記録
 
 
1月で3歳になったので、これからは語学、英語、日本語、韓国語、勉強の取り組み、コミュニケーション能力のことを主に記録していこうと思います。
 
うちは旦那が、子供の頃から勉強を強要され、高校教師の父に恥をかかせないため、大学受験のためだけに勉強してきたそうで、娘には同じ思いをさせたくないと言っている。
 
私も、テストの点を取るためだけの勉強だけを『勉強』と思って欲しくないわ。
確かに社会では、能力分けするために学力というのが必要になってくるのから、そのあたりは要領よくこなしてくれたらいいなと(あくまでも願望だけど)。
 
旦那も、本人が嫌なのに勉強を強要はしたくない、好きならどんどんして欲しいと言っている。
 
脳細胞がフレッシュな、無限の可能性がある時期に『知識』を身につける楽しさ、『自分で考える』喜びを知ってもらいたいというのが、私たちの思い。
 
教科書からでは学べない、感性や技術、物事の捉え方など。それらって、その人の人生を左右するほど大事だものね〜と、私も初老になって気がついた。
 
 
問題解決能力なんかもそう。人それぞれの癖が出るというか、はたから見ると、その人はいつも同じパターンの思考を使い、同じ行動を取っているのに、本人は、毎回違うパターンで考え、違う行動していると思っている。
 
それが良いとか悪いとかじゃなくて。悩んでいる人、いつも何かしら問題が発生している人、不平不満が多い人って、物事を見る角度がすごく狭いように思うの。
 
人それぞれだし、悩むのが趣味なら問題ないけど、いつもモヤモヤしていたりストレスを感じているなら、パターンを変えてみると、違う結果が見えやすいんじゃないかなと思うわ。
 
でも、その違うパターンというのを生み出すのに必要なのが発想力なんだよね。『考える力』を子供のころから鍛えらてるのと、そうじゃないのでは、その子の生き抜く力に雲泥の差がでると私は思ってる。
 
 
満3歳になり始めたこと
 
◆Planet Earthなどのプログラムで、野生動物の生態、フードチェーンを見せている
 
→絵本の中の像さん、熊さん、園の動物たちじゃなくリアリティを教えるのが目的。
 
動物が獲物を噛み殺し、血だらけを食べちゃうシーンなどを残虐だから、まだ見せたくないという人もいると思うけど、うちは必ず一緒に見て、簡単な言葉で解説しながら見せてる(旦那担当)
 
英語で見せているんだけど、知っている単語の聞き取りエクササイズにもなっているようで◎
 
◆娘に本を読んでもらう
 
→読んであげるんじゃなくて、読んでもらう。正確に言うと、まだ文章は読めないので絵を見て説明してもらう形。
 
これがすごく興味深い。日常会話では出てこない英単語が絵本読みのときには出てくる。
 
知っている動詞と形容詞、接続詞で一生懸命、説明(読んで)してくれるので、褒めながら、こちらから質問しながら、正しい文章を教えつつ読んでます。
 
これらはすべて自己流なので、3歳という年齢で早いのか、遅いなどはわかりません。私たちが娘の興味と能力から判断して行っていること。
 
私は今まで一度も育児書も読んだことがないので『平均』とかは全然知らない。

でも幼稚園では、その年齢に応じた事はやるだろうから、園では出来ない経験、学びを私たちといるときにさせてあげたい。
 
子供の環境により、能力も違うだろうし、好みも違うだろうけど、娘の持つ才能をどれだけいっぱい引き出せるか挑んでいこうと思ってます。
 
ちなみに、娘があまり興味を示さない事は、自転車とかの乗り物。公園でよく、小さいboysたちがストライダーをすごいバランスで乗りこなしているのを見ますが、娘は興味ない〜
 
とにかく公園でもよく転ぶし、落ちるし。
なので運動神経は良い方ではないのは、確か。
 
三輪車がようやく自分の足でこげるようになったけど1mも進まない。ブランコもちょっとだけ大きく漕いであげると『面白い。でも怖い』と言うしね〜。
 
しかし、子供を持ってみて初めて知る、育児の楽しさ。老婆じゃなければ子供3人くらい欲しかったな~