今日は『 月破 』(げっぱ)について。
これは月盤のみに作用して、すべての人に共通な凶方位です。その月の十二支の反対側が月破です。
前回の記事『 歳破 』と同じで、強いエネルギーが動く月の十二支の逆側は、影になりエネルギーが欠けて、マイナス作用があるということです。
仕事、家庭、人間関係、健康面など、争いや離別の『 破れ 』の現象があるので注意してください。
月に十二支が存在することを知らない方が多いので、ここに記しておきますね。
1月は丑、2月は寅、3月は卯、4月は辰、5月は巳、6月は午、7月は未、8月は申、9月は酉、10月は戌、11月は亥、12月は子。
ここまでで6つの凶方位を説明させていただきました。おそらく『 てかこんなにも凶方位があるなんて、ややこしいわっ。気にしないのが一番!! 』と思った方もいると思います。
そうなんです。実は凶方位を避けれない状況の時の、ひとつの手段として『 気にしない 』という方法もあります。無関心になり気にせず、忘れるといテクニックです。とはいっても五黄殺、暗剣殺はやはり犯したくない方位ですけどね.....
ま、いろいろ方法はあるので、またの機会に説明しますね。