気学の運勢鑑定では、１年の流れを年盤で観て、具体的な細かい流れを月盤から読んでいきます。重要になるのが、年盤に暗剣殺や破などの凶神があるか、ないかです。
凶神が回っている場合、なんらかの邪魔がはいり、その年は自分の思うように事が進みません。では、それはどんな理由からなのか？どんな事柄で傷つき、考え込むのか？などを具体的に観ていき、次にそれらの回避方法をアドバイスをします。
例えば、結婚を望む女性。去年に引き続き結婚願望が強くなり、現在お付き合いしている人とのゴールインを望んでいる。ですがその年に凶神がまわり、思い通りに事が進まないことがわかる。
次に相手の方の年盤から、この男性の心を読み解きます。彼のこの年のテーマは仕事。独立に向けて心が動いており、そのために多くのコネクションが欲しいと望み、出会いをもとめ行動する年。
よくあるパターンです。仕事に集中したい男性と今すぐ結婚したいと願う女性。
結論からいうと、この女性がこの男性とその年に結婚に至る確率はかなり低いです。
ですが、自分の盤に凶神がはいっている年は、絶対に結婚しないというわけではありません。実際に、この運気でよく結婚できたなという人達が結構います。
この女性の場合は、運気に吉神がまわっている新しい男性に出会い、お付き合いが始まれば、その男性と結婚する可能性は十分あります。
しかしその結婚の主導権は自分にはないだけ。
ようは相手のほうが自分より強い運気なので、それに巻き込まれる形で結婚に至るということです。その結婚を続けるも終わらせるも、最後まで主導権を持っているのは相手です。自分ではないです。
例えば自分に主導権があると、相手の短所が受け入れらてず離婚を決める、さらなるステップアップができるような、新しい男性に出会い離婚を決めるなど。この結婚の終わりを決めれるのも自分になります。そういう意味での主導権です。
以前書いた記事スタート時期の重要性にも書きましたが、いい時期にスタートした事柄は続くので、とても重要になってきます。
もちろん運気の流れうんぬんよりも、その人間の本質が一番大事ですよ。もっとも重要なのは己を知り自分を磨き、自分の望む理想像や人生プランを明確にし、人を見る目を養うことだと思います。
運勢は流れ。上手に流れに乗りましょう。
自然の法則に逆らっても苦悩を招くだけ。学びの一貫としていろんな経験をすることもちろんいいですが、取り返しのつかないダメージを受けてはいけません。
気学を上手に利用してくださいね♪
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料金 4800円衰退期の過ごし方の１つもポイントは、自分の短所を自覚し、その要素が出てきた時に気がつくこと。例えば、怒ると、とめどなく言ってしまう人は、口論になったときに言葉を選ぶこと。爆発し自分の感情だけを相手に投げつけないこと。例えば、思いを内に秘めて悶々と一人で悩むような、独りよがりな見解がある人は、そのような状況になったら誰かに相談してみたり、自分の思いを紙に書き、客観視をしたりすることができます。
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