私達の住む地球や宇宙は、ある法則性をもって様々なエネルギーが動いています。気学では、陰陽五行説、干支学、易の八卦などを読み合わせ、その人が生まれた時に、どのエネルギーを受けて、どのような先天運、後天運を持っているか、また生まれてきた目的などを読み解きます。
運勢には周期があり、同じことを繰り返しています。物事を習得、上達、熟達するにも、同じことを繰り返し、必ず反復が必要になります。人間が成長するのにも、この運勢の繰り返しが必要なのかもしれません。
私が思うには、自分が望む、望まないにしろ生まれてきた理由が必ずあり、それを見つけ全うすために生きていると思います。
自分の生まれてきた理由や意味を見つけ、死ぬ日がくるまで魂が輝いていらてたらいいなと思いますね。
占いはサイクルに則っていて占術により、6、9、10、12のサイクルがあります。気学と姓名判断は、両方とも9のサイクル。
なので例えば、今年の流れや運勢は9年前と似ています。ですが全く同じと言うわけではありません。
9年前を思い出せますか?
今年と似ている点が多々あると思いますが、実際、思い出せる人は少ないですね。でも参考にしないのは勿体ないです。そこに必ず「気づき」「教え」がありますから。
そこに早く気がつけた人ほど、学びが多く、成長が早いです。
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自分のバイオリズムに乗り、人生の自然の流れに沿い、その年の意味に合わせて物事を進めていく。
常に追い風を受けながら、人生を進むことができたら最高です。
例えを挙げると
引越しなら「変化」の年に行うと年の意味に合い吉です。運気の下がった年に行うと、自然の流れに逆らうので、家庭内や近所とのトラブルが起きやすくなったり、最悪の場合、大病を患ったりします。
『 五黄殺 』と言って、もっとも避けたい凶の方位がありますが、この時にハワイに乗り込んだ韓国人の子がいました。新しい部屋を決めても決めても1〜2ヶ月すると、大家やルームメイトの都合、金銭トラブルで部屋を出ていかなくてはなりません。それが4度続き相談を受けました。
その後もお給料をまるごと無くしたり、盗難にあったり、遠距離の彼としょっちゅう喧嘩したり。子宮筋腫も見つかり手術をしに韓国に帰ったり。最終的に結婚しましたが、人づてに聞いたところ、1年で離婚してしまったようです。
新規開業は『 始まり 』の年にスタートすると、年の意味とピッタリ合い、この年に始めた新規開業は確実に発展していきます。転職は『 変化 』の年に。変化の年の転職は成功します。
大まかに気学の利用法を述べると、吉の年に動き、凶の年に動かない。これが原則になります。
動けない年になにもできないのか?と思うかもしれませんがそうではないです。これはまたの機会に説明させていただきますね。
そして
運勢の強い人は、こんなサイクルを知らなくても、自然にこのサイクルに則り、成功していきます。
運勢の弱い人は、焦って、凶の年に勝負に出て敗れ去ります。常に向かい風で努力の的が外れていて、結果が思うようでないことが多いです。
運勢の強い人、弱い人。
実力的にはそんな両者差はないとおもます。
要は、運勢を味方につけるか否か。
運勢の弱い人は、先ずは自分の人生サイクルを知ること。とにかく良く知る必要があります。そうすれば、自分はいつ何をすべきなのかがわかりますし。具体的な努力の方向が見えるので、的を得た努力ができますね。(運勢の弱い人は、的がずれてる人がほとんどです。)
自然のサイクルに乗ると、追い風に押され自力と共に進み、加速がつきます。
この「加速」が、その後の人生に大きな差をもたらすんです。
ホステス時代もその後も、多くの『 差 』を見てきました。