バイオリンを始めて2日目は、こんな感じでした。
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譜面を見ても「楽器のどこを押さえて弾くのかわからないよ!」というイライラするもどかしさ。
ビオラを習い始めた時のことを思い出した。この初心者の感じ、すっかり忘れてたなぁ。
また味わえるとはなぁ。。
初日の特訓のかいあって(?)タショ〜は慣れてきたが、いつまでも「きらきら星」みたいなものを弾いている時間はない。
6月下旬の合奏日までに弾けていなくてはいけないので課題曲を急いで譜読み。4曲もあるんだが…)))
譜面と楽器がアタマで連携していないので、初心者のようにとりあえず指番号を書き込むことにする。
どの弦かわかるようにAとかEとかも書く。
ポジション移動もあるので、その場合の指番号は
AⅢ2(意味:A線の第三ポジションの2の指)
となる。
さらにポジション移動の始まりと終わりを[大カッコ]でくくる。
あまりに高音の音はすぐ読めないので「レ」「ファ♯」とかも書く。
ここまでしないと指番号だけ書いてあってもさっぱりわからないからね!
開放弦の0も書き込むので、
数字の0、1、2、3、4、
G、D、A、E、
Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ〜、
たまにドレミファ、
そして[カッコ]
が書き込まれた真っ黒なナゾ譜面となってしまった。
これだけやって、かなり譜面がわかりやすくなり、ナゾ記号を読みつつ弾けるようになった。
バイオリンは、ビオラの上3本(G・D・A線)にE線がくっついてるだけでしょ!と思っていた。
しかし1stバイオリンの譜面は、このE線ばっっかり弾くではないか。
しかも半分以上、3rdポジションより上にいる。。
高いと5ポジ?6ポジ?7ポジ?数えられない
violaにはありえないポジションが容赦なく出てきて思わず笑いながら弾く。
この辺の込み入ったところはもうポジションで考えるより譜面を読んでカンで弾いた方が早い感じ。
ビオラじゃありえない。
でも、バイオリンってすごく弾きやすい!!
私はビオラで3rdから2ndへ下がるポジション移動が音を取りにくくて難しいのであるが、バイオリンだと楽器が軽いし、音程の幅が小さいので取りやすい。
ま、とにかく練習しなくては…
いくら練習しても、軽いからぜんぜん疲れないのがすごい。
早く慣れたい
早く慣れたい
早く慣れたい…