昨日は千葉大学附属幼稚園の、乳幼児教育研究会へ。
「世界の幼児教育のいま」を、貴重な資料とともにご紹介いただきました。
欧米の幼児教育の現場の様子を資料で見せていただいたり、現状について話を聞くことができました。
ご参加の先生がた、日本の幼児教育が、幼保一元化を目指しながら実質3本建て(幼稚園、保育所、こども園)になってしまったことを憂いておりました。ごもっともです。
韓国はやはり幼稚園(教育)と保育所(福祉)が分かれてはいるものの、カリキュラムについては「ヌリ課程」という統一カリキュラムがあるそうです。
このことを知ると、日本は「保育所保育指針」「幼稚園教育要領」「こども園教育・保育要領」と、カリキュラムが統一されなかったことが根本的な問題である気がしてきました。
施設が分かれていても、カリキュラムが統一なら、実質的な一元化も可能かもしれないと思いました。
さらに、木材など自然素材をふんだんに使ったニュージーランドの幼稚園。
打ちっぱなしのコンクリートにどぎついカラーの巨大なプラスチック遊具を備えたワシントンの幼児教育施設。
ほかにもさまざまな国の幼児園・保育所などの画像を、施設内の様子まで見せてもらえる機会は初めてで、実際に行くことができなくても視野を広げ、想像力を膨らませることができました。
そして、終了後は研究会に参加した同級生とカフェ"Dear From "へ。
皆さん、これプレッツェルですよ～
プレッツェルってドイツのスイーツだそうです(あ、有名なのかしら？)
わたしは日本(とかアメリカ？)の、小さくてカリカリしたやつしか知らなかったのでビックリ～
表面かカリカリ、中はモチモチ、で、こんなに大きくて、バニラアイス＋クリームが添えられています
ソースはいろいろあって、今回はダブルキャラメルをチョイス。
同じ志をもつ同級生とのおしゃべりは、とても励みになります^^
これまでのことやこれからのこと、もちろん今のことも・・・
あれこれお話しして、独りじゃない！と思えることって、本当に大切なんだなあと、こういうときに実感しちゃうなあ～。
さて、舌も満足、トークも弾んで、それではさようなら～
の後は、ドラム演奏に。
深夜に帰宅し、ブログ連続更新が１２日で途切れてしまいました～ざんねん～
今日は、いろいろと将来に向けての準備中です
がんばります