第七百十一回 税理士業務を考えるブログ~興こし酒プロジェクト その2~ | ほはば こんな会社です!

ほはば こんな会社です!

ほはばの社員になる前に。
ブログを読んで、ほはばを知ってください。
ラジオでもほはばの日常をお送りします。
「ほはばVOICE」は 右のQRコードから!

ほはばで働きたい!と思ったらいつでも連絡してください!
ほはばは毎日成長し、毎日ひとを募集しています!

業界を良くするために
世の中をよくするために
ほはばが業界の方に続いて一般企業の方々からも学ばせてもらおう!というブログ。

今日のテーマは「興こし酒プロジェクト その2」

「絆舞」による復興支援をはじめ、当プロジェクトでは絆舞造りで出た酒粕を有効活用したSDGsにも取り組んでいます。

酒粕はこれまであまり有効活用されてきませんでしたが、食品ロス、廃棄ロスを削減する八つのプロジェクトへと繋がりました。
①絆舞風呂
21年11月11日に期間限定ではあるが、「絆舞風呂」がスタート。
東京都品川区にある1935年創業の老舗銭湯「新生湯」の湯に絆舞の酒粕を溶かしました。
よい仕事おこしフェア事務局を務める城南信用金庫の職員がプライベートで通う新生湯に酒粕の活用について相談したところ、今回のコラボに至ったそうです。

新生湯は全国初の健康増進型銭湯と呼ばれ、高濃度炭酸泉と酒粕の保温効果、保湿効果、美肌効果、血行促進効果との相乗効果があります。反響次第では今後、様々な銭湯とのコラボも検討されています。

以下、食材とのコラボとして、酒粕を有効活用した新商品の開発が進んでいます。
②絆舞粕漬け
和歌山県産のタイ・エビに漬けた新商品の開発。

③絆舞わさび漬け
静岡県産のわさびに漬けた新商品の開発。

④絆舞酒粕カレー
東京都稲城市では、稲城にカレーを提供する飲食店が多いことから町おこしイベント「いなぎでgotoカレー」キャンペーンを行っており、これまでに地元の名産品を使ったカレーやコーヒーライスを商品化していますが、今回は酒粕カレーにチャレンジ。

そのほか、
⑤絆舞粕漬肉(牛&豚)
⑥絆舞漬
⑦絆舞ぬか漬け
⑧絆舞粕漬肉(ほろほろ鳥)
岩手県花巻市の業者と連携し、地元の名産品との連携が進んでいる。

「興こし酒プロジェクト」が始まって約5年。様々な姿に形を変え、被災地復興、地域振興に貢献してきました。
今後のさらなる広がりに期待です。
ほはば飯塚