税理士法人ほはばで働くほはばびとが
次回指名制で書くブログ1577日目
トラ とら 寅
とくに思い入れはないですが寅年が始まりました
ということは2021年は
年でした
2021年は自分の干支年ということを年が終わってから気づきました
最近年齢を気にしだしました 久保田 です
今年で齢37です
ほはばでは昨年よりﾘﾓｰﾄによるｲﾝﾀｰﾝｼｯﾌﾟも行っていて20歳そこそこの人と接したり
社内でもそれくらいの年齢の人たちがいて一緒に仕事をしていますが
自分はいったいどのように映っているのだろうとふとおもいます
自分が20歳そこそこの時にｱﾗｻｰの先輩を見てどうおもっていたのかなって
完全におっさんですね
、しかも声も掛けずらい
仕方ありませんの割り切りってたんたんと仕事します
今の自分がほはばでできる役割にしっかりと将来の芽を育むということを掲げています
昨年11月より社内で税法の勉強会たるものが発足して偉そうにも社歴の浅い人たちに税法を教えています
これまでは教えてもらってきた立場なのでこれからは自分が教える番ですね
そして、教えるのってほんと難しいです
おしえるというよりかは理解？腑に落ちてもらう？ということがなかなかどうにも
自分はわかっているので税法の言葉を見ても具体的にどういうことかｲﾒｰｼﾞできますが
初見だとそんなのはわからないのでできるだけかみ砕いて日常生活なりみんながしっていることに落とし込んではなそうとしていますが
それでもなかなか手ごたえがない
知っているということと理解してもらえるというのは全く別の能力です はい
とはいえ若手育成というこんな大役を任せてもらっているので日々精進で務めます
日常生活でも少し意識して少しでもみんなにとってなじみのある事に落とし込めないか考えています
先日、映画「呪術廻戦0」を見てきました
これは、入場者特典のﾋﾞｼﾞｭｱﾙﾎﾞｰﾄﾞです
入場者全員に配られるものです
法人税で考えた場合これはいったい何費になるのか
候補にあがるのは
販売促進費、広告宣伝費、交際費 くらいでしょうか
ですが法人税法的には
交際費に当たるのかそうでないのか
という考え方になります
交際費の額には上限がありますので交際費にあたると税金が増えて企業側には不利になります
交際費じゃなければ販売促進費であっても広告宣伝費であっても納める税金はかわらないので
交際費になるかどうかのﾎﾟｲﾝﾄは取引先や社員などの特定の人達にたいする接待、供用、贈答など
かどうかです
今回のﾋﾞｼﾞｭｱﾙﾎﾞｰﾄﾞを例にすると贈答には間違いないんですけど、一般の観客で、しかも観たら誰でももらえます
なので交際費にあたらない、と結論します
そして、販売促進費か広告宣伝費かはその企業の判断となります
う～ん、もっといい話し方がないものか。。
少しでも腑に落としてもらうために
説明の引出しを増やさないといけないと思い
日々生活する久保田であった 次回へ 続く （まるちゃん風）
次回、佐々木さんお願いします