ほはばびとのブログ1575日目 ~Aloha Hawaii, perfect getaway2 | ほはば こんな会社です!

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次回指名制で書くブログ1575日目

ランチタイムに欠かさず「簿記」という名の「武器」を

隠し持っているらしい 爆  笑 森さんからバトンを

受け継ぎます。


今宵は、↓の続き、ハワイの後編を記しますね
https://ameblo.jp/hohaba-k/entry-12706440154.html


・・・・・・ ハワイに行きたくなりました zzz



前回書いたセンテンスを読み返すと、想い出と、
たくさんの感情がこみ上げてきます。


〝さて私が初めてハワイに行ったとき、驚いたことが
あります。それは現地の日本人に対する優しさです〟


〝大日本帝国は1941年、ハワイ真珠湾を攻撃し、
大東亜戦争に踏み切りました。日本軍が多くの
ハワイ人を殺傷してしまった事実は否めません〟


それにもかかわらず、戦後のハワイと日本は、互いに
良き友人であり続けています。芸能人をはじめ、多くの
日本人がハワイを旅しているのは有名です。


しかしなぜ、ハワイアンは日本人に優しいのか!


ハワイは、アメリカの属領になる1898年以前は、
カメハメハ大王が統べる王国でした。


はて、「かめはめ波」を知っているほはば人は
少なくありません ブルーハーツ

 

 

 

あたったかな(笑)

 

 

ドラゴンボールの生みの親、鳥山明先生は、心理学にも

明るく、アメリカ(を牛耳っているフリーザのような支配者層)

に対して、怒涛の波動をおみまいしたかったのかもしれません。


話を戻すと、、、そして400年余りの歴史を単純化すると・・・


1600年代のアメリカは、英国カトリックのおちこぼれ?

が東海岸に流れ着いたのを皮切りに、いろいろな国の

人々が移り住んできた大陸でした。

その人たちは、その後、文字通り食うために、

西へ西へと移動し、ついにはカリフォルニアの海岸

まで辿り着きました。フロンティア・スピリットですね。

途中、その開拓者精神が過ぎて、大多数のインディアン

の命を奪ってしまったのは余りにも有名です。

しかしそれに飽き足らず、ついには海を渡って、

ハワイも我が物にしよう、と食指を伸ばしたのです。

文献を引いてみましょう。


「ハワイ国王は米国のハワイ征服を惧れ、

日本皇室とハワイ王室の縁組によってハワイ併合

を阻止せん、と切望した」 右差し


「明治天皇は慎重に考慮されたが、翌年、特使を

派遣してこの縁組を断られた」 アセアセ


「ハワイは未開の野蛮な島などではなく、

カメハメハ王朝によって統一された一つの王国

だったのだ。アメリカは1898年にこのハワイを

併合し、カメハメハ王朝を跡形もなく消してしまった。

 

アメリカがこのような行動をとったのは、日本の

存在と無関係ではない。アメリカは大西洋の

向こうのヨーロッパに意識が向かっていて、

太平洋のほうは彼方に弱小のアジアがあるだけ

だと安心し、わが庭ぐらいに思っていた。

 

ところが、日本が日清戦争に勝利し、それなりの

力を持った国として立ち現れてきた。そのことに

警戒感を抱いた結果が、ハワイの併合となったのだ」 炎


事実、ハワイ王朝は、日本を盟主とする

大アジア構想を提唱していました。

 

インド、タイ、マレーシア、フィリピン、インドネシア、

パラオ、台湾などと同じようなビジョンを

お持ちになっていたのでしょう。

果たして偶然なのでしょうか?

実現しませんでしたが、本邦の定麿親王と

ハワイのカイウラニ姫の縁組がなされていたら、

今ごろは・・・・・・二重丸


ここまで、ハワイと日本の尋常でない?

友愛と絆の史実と謎に、半分くらい触れてきました。

ちょっと長くなったので、「もう半分」は、

続編の続編(No.3)でお会いしましょう。



次なるほはばびとは、

税法の守護神、Sir調査官の登場です OK

乞うご期待 お祝い



~参考文献~
鳥山明『ドラゴンボール完全版⑥』(集英社・2003年)175頁
倉山満『嘘だらけの日米近現代史』(扶桑社・2012年)13頁
猿谷要『西部開拓史』(岩波書店・1982年)38頁
中村粲『大東亜戦争への道』(展転社・1990年)81頁
吉森実行『ハワイを繞る日米関係史』(文芸春秋社・1943年)155頁
中條高徳『おじいちゃん戦争のことを教えて』(致知出版社・1998年)57頁