第三百八十回 税理士業務を考えるブログ~パズル業界~ | ほはば こんな会社です!

ほはば こんな会社です!

ほはばの社員になる前に。
ブログを読んで、ほはばを知ってください。
ラジオでもほはばの日常をお送りします。
「ほはばVOICE」は 右のQRコードから!

ほはばで働きたい!と思ったらいつでも連絡してください!
ほはばは毎日成長し、毎日ひとを募集しています!

業界を良くするために
世の中をよくするために
ほはばが業界の方に続いて一般企業の方々からも学ばせてもらおう!というブログ。

今日のテーマは「パズル業界」

パズルといえば、ジグソーパズルやクロスワードパズル、知恵の輪など。

このパズル業界。
現在は斜陽産業となっていて、市場規模は90年代半ばの約500億円から、2017年度には約98億円とピーク時のなんと5分の1になっています。

ジグソーパズルをインテリアとして壁にかけて飾るなど、最近は見られなくなっていることからも市場縮小が感じられます。

そんな中、パズルと親和性がありそうな市場が高齢者。
頭や手を動かすことによって、認知症予防に期待されています。

実際、2019年初めにユーキャンから発売された木製立体パズル全10種セットが、約3万円と高単価ながら計5万セットが売れて大ヒットになりました。

もう一つの市場が教育。
脳トレブームから全国に子供向けのパズル教室が増加しています。

パズル業界の主要メーカーによって、パズルの更なる普及を目的に設立された日本パズル協会では、東京パズルデーというイベントを年に2回開催しています。
また、世界パズルコンテストのトップ10に入るメンバーは日本人が多く、日本のパズルは世界的に見てもパズルの品質が高く、作りが巧妙です。

もう少し拡大しそうな業界ですが、次の一手次第で新たなブームになるかも知れません。

ほはば飯塚