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ほはばが業界の方に続いて一般企業の方々からも学ばせてもらおう!というブログ。
今日のテーマは「SHOWROOMその2」
前回に続いて、SHOWROOM。
SNS全盛の現在、生配信のSHOWROOMは体験価値を売っている、とのこと。
「モノ」ではなくて「ヒト」で繋がっている。
そんなSHOWROOMのマネタイズ方法は、ネットで繋がってるファンに直接支援してもらうという方法。
それまでは、CDなどを売るビジネスやライブチケットや物販で収益を得る方法が一般的でしたが、濃いファンを作ることで直接支援というマネタイズが可能になっています。
CDなどを売ることでマネタイズしていた時代は、広く名前を知ってもらうことが重要でした。
ただ、そのためには芸能事務所に所属して、その中で事務所の戦略として売り出される、といったことも必要で、それは自分の力だけではどうにもなりません。
アーティスト活動を続けていけるだけのマネタイズが出来ない人も多い世界です。
それが、濃いファンを作ることができれば、マスでなくてもリアルライブやオフ会、SHOWROOMでのギフティングによってマネタイズが出来るので、ファンとの密度を高めたり更新頻度を上げることで活動継続ができるだけのマネタイズが期待できます。
この仕組みを促進するため、SHOWROOMでは多くの部屋を回るとボーナスがもらえたり、ツイッターで放送を宣伝するとギフトがもらえたりします。
自分が好きな演者さんを回りの人にも知って欲しいというモチベーションを活かした仕組みです。
まだまだ一部のコミュニティで使われているアプリという印象がありますが、SHOWROOM発のアイドルがテレビに出て、さらにSHOWROOMに人が集まる、という循環が起こると一気に広がりそうです。
ほはば飯塚