目が点 | さらさらと

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今日も、体育の授業のお手伝い。

 

当初、プール授業のあと、

子どもたちの髪の毛を乾かすお手伝いだけのはずでしたが、

まあ、そうなりますよね、

いつの間にやら、

引率の先生と全く同じことをやらされています爆笑

 

子どもたちをスクールバスまで誘導、

乗り降りの際人数確認、

着がえの際の声かけ(放置しとくといつまでたっても着替えが終わらないw)、

髪の毛を乾かす前にもう一度タオルで拭かせる、

常にどんな時でもどんなことでも声かけをして誘導、

などなど爆笑

 

そのプールの授業は、

あくまで体育の授業であり、

私は、あくまで引率の手伝いと言う名目で同行しているので、

プールの中では、先生と同じ扱いを受けます。

 

つまり、子どもたちとどこまでも一緒にプールの建物の中を移動して良いのです。

 

つまり、それ以外の人は、保護者であっても、

何の断りも無しに、

プールのすぐそばまで来ることはできません。

 

今日は、先生と二人で目が点になりましたよね。

 

保護者が二人、

何の前もって届け出も無く、

「子どもの泳ぐ姿を見たいの」

と言って、

勝手にチケットを買って入ってきちゃった凝視

 

をいをい。。。

 

しかも、そのうちの一人は、

以前ユースオリンピックの水泳の選手だったとかで、

泳いでいる息子のところまで行き、

指導まで始めてしまい、

コーチたちから注意受けたし。

 

をいをい。。。

 

よくよく話しを聞いてみると、

その水泳の選手だったというママさんは、

 

先週、息子くんが体育の授業で成績が「4」だった、

息子は泳げる、

スイミングにも通っている、

だから「4」のはずがない、

改訂しろ、

ほら、息子はきちんと泳げているじゃないの!

そこに立っているコーチは知り合いだ、

どうだ、私はすごいのよ?

 

と抗議するために「来ちゃった」らしい。

 

をいをい。。。

 

あたしゃずっと先生の愚痴を聞いてあげてたよ。

 

なんか、こういう保護者を見ると、

私、大丈夫かしら?といつも自問自答しちゃうわ。

 

自分の置かれている立場とか、

学校という組織の中での各役割とか、

そういうの、見てすぐ把握してわきまえるのって、

そんなに難しいのでしょうか?

 

このママさん、以前先生もしていたそうですが(歴史・国語・文法)、

だからといって、先生たちに講義を垂れるのは、どうなんでしょう。

 

変な保護者多いよね。。。

という先生の言葉、

うなづいてしまったわ。