冬休みが終わってしまいましたね・・・
5時起き、朝ごはん・お弁当作り、7時前通学の日々が始まってしまいました。
今朝は起きれるか不安で緊張して
夜中細切れに起きてしまいました。
どんだけ緊張してるの私
4時半の目覚ましと同時に目覚め、
手際もさほど悪くなく、
早めに出発できました。
なのに。
大渋滞で、到着がいつもより遅いっていうね。。。ま、仕方ない。
旅行最終日のことでもしたためましょうかね。
当初、ブルノから2時間半ほどのチェスキークルムロフへ行く予定でした。
けれど、大雨による川の氾濫で、通行止め箇所があるとニュースで読み、
且つ、ブルノの街中にある天文時計のとある事を知ってしまったので、
まずそちらへ向かい。
そのあと、帰り道沿いにある町、スロバキアのトレンチーンで散歩して帰ってきました。
さて。
このブルノの天文時計。
形は、なぜこういう形に作りたかった？美しいブルノの町のど真ん中にこれだよ？
という少々疑問をなげかけるブツではありますが。
ブルノ 天文時計
で、ぜひ検索して見てもらいたい！
(写真撮るの忘れたほど、
この時計に唖然としてたらしい私w)
趣向が面白い。
午前11時になると、一番下の4つの小窓のどれかから、
たった1つだけ少し大きめのビー玉が出てくるの。
どの小窓から出てくるかは分からない。
しかもたった1つ。
もらった人は持って帰っていいやつ。
試しに10時半くらいに行ってみる？
もらえたらラッキーだね～。
なんて気軽に行きましたところ。
アパルトマンのオーナーの言う通り、
あらー結構競争率激しいのね。
しかも、コレクターのおじちゃんたち(浮浪者っぽい方たちでした)が、
毎日結構早くに来て、
小窓のそばで陣取ってらっしゃって。。。
横に立って、手をつっこんで、競争だわ！燃えるわ！
と思っていたら、
どうやら、陣取りは早い物勝ち、
最初に空き場所を取った人のみそこにいていいという、
暗黙の了解があるようでした。
2人のコレクターのおじちゃん(浮浪者っぽい方たち)と観光客の親子に占領され、
それ以外の人たちは周りで見ているだけ。。。
なんか残念じゃん？
でも、まあ、そういう暗黙の了解があるのなら仕方ないケドさー。
そして11時。
一番上から、カタン！という音と共にビー玉が落とされて。
あれよあれよと言う間に、
観光客の親子の息子が陣取る小窓へビー玉が落ちてきた。
これ、設計ミスなのか、はたまたビー玉の節約なのか知りませんがー、
この男の子、早く取りたくて焦ってもっと手を突っ込んだ拍子に、
指先がビー玉にぶつかってしまい、
ビー玉はそのまま真ん中の、もう取れないくらい奥深い容器の中へと落ちて行きました。
普通、一回出てきたら、
絶対に手元に転がってくるように設計するもんじゃなあい？
コレクターのおじちゃんたちの悔しそうな雄たけび・・・だよね・・・
なので、これから行く皆さんに、忠告も兼ねて、
焦って手をもっとつっこんだりせずとも、
ビー玉は手前まで転がってくるから、
ゼッタイ焦っちゃダメだよ！
と、夫がFBのコメント欄に速攻で書きこんでたわ
はぁ～残念、、、と思いつつ、
一路、スロバキアのトレンチーンへ。
ここは昔、ハンガリー領だった街。
(ハンガリー、昔はほんとに大きな国だったのです。
理不尽極まりないトリアノン条約によって、領土の3分の2を取られてしまったのでねぇ。。)
どこからでも見える、丘の上にあるトレンチーン城へ行きました。
こういう城跡が大好きな夫、
大興奮。
はいはい、って感じ。
入りたくなりそうなレストランとか、
そういうのが全く見当たらず、
大好きなBillaで買い出しをし、
道中、Billaの美味しいパンを食べつつ、
ハンガリーへ帰ってきました。
2泊3日程度なら、こういう行程でも十分楽しめました。
2時間程度の移動時間で、さくっといろいろ行けたし。
さ、気持ちを通常業務に戻しましょ。