家庭訪問 | さらさらと

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日本で、先生が変わるたびにあったな、家庭訪問。

 

ハンガリーの学校では無いのかと思っていたら、

あるんですね~。

 

今日、長男の担任の先生がうちに来てくれました。

 

息子たちの通っている学校は、

私立の財団の学校のため、

ブダペスト市内からのみならず、

遠方からも通っている子がたくさんいます。

 

一番遠いのは、誰だろう。

ペーツェルからの子かなぁ。

 

今日は2区のお宅4軒を先生は巡りました。

 

我が家が最後。

うちが一番先生のうちに近いので。

 

まずお宅拝見。

(日本の小学校だと、居間かどこかでお話しして終わるよね)

全部の部屋をお見せして。

 

んー掃除は、毎日してるとこだけして、

あとはそのまま。

 

そもそも普段から気をつけているし、

物をなるたけおかないようにしているので、

ま、殺風景ではないけれど、

ゴテゴテしてもいないので、

片付けを、別途しなくともあまり変わらないのでw

 

夕ご飯を食べながら(カレーライスニヤリ)、

学校のことなどとりとめのないお話し。

 

丁度この思春期が始まるこの時期特有のトラブルなんですかね。

 

長男のクラス、

授業妨害やその他もろもろ、

生活態度に問題のある子が続出しているようで。

 

長男、相変わらず我関せずで、授業に集中し、

どんなに授業中うるさくとも、

先生の言う事を聞き漏らさず、

昨日のテストの範囲もきっちり押さえていたので、

100点満点。

 

授業中騒いでいた子たち、

ザ・赤点!だったようで。。。

 

昨年の6年生もこんな感じだったそうなので、

年齢的なものもあるのでしょうね。

 

FBグループで文句を言っている保護者や、

直接電話して、

「テスト範囲をきちんと伝えていなかったからじゃないか」と言ってくる保護者、

そんなのを漏れ聞き。

 

いやいやいやいやいや・・・・

 

ってか、すげえ、その保護者。。。

 

全て自己責任なので。

ほんとの自立って、

その認識からなんじゃないかな。

 

先生が言ってくれなかったから赤点を取った、

そんなに騒いでないのに「注意勧告」が公式に記録されてしまった、

(「注意勧告」は、たまりすぎると退学の恐れあり)

などなど。

 

いやいやいやいやいや・・・・

 

自分が被害者のように言ってもねぇ。

 

30分の予定が、

結局1時間以上お話ししてしまいました。

 

しっかし。。。

どこの学校でもいろいろあるね。

大抵保護者がトラブルを大きくしてるけどね。

 

さ、週末だわ!

休めないけど、

早起きしないだけマシだわ!w