市民公園 | さらさらと

さらさらと

さらさらと流れて生きてますinHungary

天気が良すぎて、どこかへ行かなきゃ!もう止められない!

ということで、

市民公園városligetへ散歩しに行ってきました。

 

息子たちの放牧ともいう。

 

気になってはいたものの、

わざわざ行こう、と思える距離に住んでないので、

なかなか見に行けないでいたMagyar Zene Házaも見に行ってきました。

日本人のフジモト ソウスケさんの設計がコンペティションで優勝し建設されたそうな。

中のお土産物屋さんを、ちらっと覗くだけが・・・

まあ、そうは問屋が卸さない?ってか。

子どもたちにねだられるままに、

オルゴールとか(ほんとなんでw)鉛筆とかボールペンとか買っちゃった。

 

公園で遊んだり、

キックボードで遊んだり、

とっても楽しかったです。

 

途中、公園のジャングルジムから、小学校中学年くらいの女の子が落下。

親御さんは近くにおらず、

そばにいた女性が公園中を走り回り親御さんを探し。

 

それでも10分くらい、

落下したまま、ほぼ意識の無い状態の女の子は横たわり、

もうろうとしてる・・・

 

親御さん、いくらもう幼稚園児ではないとはいえ、

自分の子どもがどこにいて何をしているか、

気にならないものなのだろうか・・・

 

私、次男(7歳)はもちろんのこと、長男(10歳)のこと、

いつも近くにいて、目の端でどこにいるか何をしているか、

気にしてますケド。。。

 

ようやく走ってきた母親、そして父親、

しばらくして、女の子は、救急車で運ばれていきました。

 

その救急車が走っていったあと、

不穏な会話が聞こえてきて。。。

 

「蘇生を試みたけど、だめだったらしい。。。」

 

ええええええええええ!?

ほんとに!?

 

そのジャングルジム、決して高くないです。

一番高いとこでも、大人の頭くらいの高さ。

それでもそういう事故が発生してしまうわけですよ。

 

望んでせっかく授かった命、

これからも心をかけて、

守っていかなきゃと気を引き締めさせられるできごとでした。

 

帰り道、信号のところでこんなのに遭遇。

ちょっと、ショッキングだったジャングルジムでの出来事のあと、

少し気持ちがやわらぎました。