同じパ・リーグの最下位チーム、日ハムの中心打者近藤を獲った今年。
”これで優勝出来なければ面白い”と思っていたところ、本当にそうなって、
しかもやっとこさの3位。(当の近藤自身は大活躍だったのにね)
今度は、またしても同じパ・リーグの下から2番目、5位の西武の顔であった
ホームラン打者、山川を獲っていった。
これで益々、来年、ソフトバンクが優勝出来ない時の楽しみが増えた。
ライオンズが期待薄な現状では、来期はそれを楽しみに生きるしかない。
山川個人をそんなに責める気はないんですね。
一つの失敗でその人の人生を失格扱いするとすれば、そういう社会は間違っているので。
ソフトバンクが手を出さなければ、彼は来期もライオンズにいたでしょうし、
それがライオンズ・ファンへの恩返しの唯一のチャンスだった。
しかし、ソフトバンクという球団がFAをいいことに奪って行った。
ソフトバンクって嫌いです。大嫌い。なんでこんなのが福岡にいるんだ。
早く元いた大阪に帰るか、東京にでも行って欲しい。
他チームの4番打者ばかりを獲得して、それでも優位勝出来なかった という読売巨人
と同じ道を歩んでいる。4軍まで組織しているのに、こんなことやり続けるから若手を
大量解雇をすることになる。ま、元々そういう社会ではあるけど。
結局、長嶋と王は”勝てばいい”とか、スター選手を欲しがるという、
同じ種類の人間だったってことだな。
来年はドーム球場に行って、山川出場の時のファンの反応を確かめてみよう。
そして、是非、”山川弁当”を売ってもらって、その売れ具合も見てみたい。
25番って、ファルケンボーグのイメージしかせんけど。
福岡にまともな球団があった頃は、25番は「1番センター高倉」だったなあ。。