昨日のブログを書くために、パスカル・オビスポの手持ちのアルバムをみていたら、アンヌ・シラが歌う曲を見つけました。
そのアルバムは、ミュージカル "Jésus, de Nazareth à Jérusalem" のサントラ(2017)です。
アンヌ・シラは、アルバム全14曲中2曲をソロで、1曲を4人のコラボで歌っています。
こんなところにも出演していたんですね。
ミュージカルの映像もアップされています。
このサントラ、「十戒」"Les DIX Commandements"ほどの派手さはないものの、「やっぱりオビスポはいい曲書くなぁ」と思って、買った当時は何度も聴きました。
ただ当時アンヌ・シラを知らず、彼女が歌っていることを全く認識していませんでした。
アンヌ・シラを知った今、改めて聴くとやっぱりとても魅力的ですね。オビスポのメロディとの相性もぴったりです。
CDなので再生周波数の上限は決まっていますが(22.05kHzだったかな?)、彼女の歌を聴いていると、それを超えた何かが聞こえてくるような気がします。
もちろん気のせいだということは分かっていますが、その「何か」がとても心地よく感じられます。