コルトM1851ネービーリボルバー 初期型スクエアバック | さいたまベースのHobbyでGo!

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無駄なものほど面白い。四方八方、趣味にかける散財の記録です。

東京マルイのエアリボルバー、コルトM1851ネービー

いやぁ~本当にいいですねぇ~♪

 

10禁初速でありながら、5m程度の近距離であれば

素晴らしい命中精度!

 

BB弾が発射できるキャップ&ボール(パーカッション)

リボルバーでありながら、この出来映えはさすが

東京マルイさんです!!

 

 

「ほびでご」としては、近年稀に見るお気に入りのモデルに

なりました(笑)

・・・あまりにもお気に入りなので、つい先日もう1丁購入して

しまったほどです・・・(汗)

 

とは言え、全く同じモノというわけではありません。

某ショップがフリーダムアートの「バレルウェイト」と

試作品の「アキュバレル」を組込まれたものが

1丁在庫として販売されていたからです。

 

バレルウェイトは既に商品化されて店舗流通されていますが

「アキュバレル」はまだ市販化されていません。

今後販売されるかもしれませんが、現時点では

試作品ということだそうです。

(バレルに接着されているチャンバー周りの分解が

難しいらしいです・・・)

 

というわけで、バレルウェイトはともかくアキュバレルの

感想としては、一言で言えばマルイSAA用と同じような

性能です。

0.12gであれば初速50m/ms前後まで向上します。

なので10禁オーバーの初速になりますね(笑)

命中精度も純正と遜色なしです。

 

今後商品化されたら、オススメの社外交換バレル

かもしれませんね(笑)

 

 

さてさて、前置きが長くなりましたが、外観が同じM1851が

2丁あってもつまらない・・・

ということで、純正の方を少々いじってみることに

しました。

といっても、内部チューンではなく「外装カスタム」です。

 

コルトM1851については、いろいろと調べまくってます。

オリジナルのコルトはもちろん150年以上前の銃

なので、米国本国でも非常に高価だそうです。

とはいっても1960~70年代のマカロニウェスタン

映画ブームの影響で、人気のある銃だそうで、

現在でもイタリア製のレプリカガンが複数販売

されているらしです。

・・・確か「ウベルティ」とか「ピエッタ」だったかな?

これらはケースハードゥン仕上げの非常に美しい

M1851ですが、実はかなり安価だそうです。

・・・羨ましいですね・・・

 

なんでも米国では、100年以上前の銃もしくは

所有者が亡くなってから50年以上経過した銃は

州への届出申請なども必要ないとか・・・

さらに前装式の銃やキャップ&ボール

(パーカッション式)の銃はそもそも新しいレプリカ

ガン(復刻品)であっても届出なく自由に売買

できるそうな・・・

さすがは銃大国のアメリカですね(大汗)

 

そんなわけで、ケースハードゥン風に美しく

仕上げるのもいいですが、キレイに仕上げるのは

多くの方がやっていますし、ここはやはりオリジナルの

コルトに敬意を払い(笑)「シカゴレジメンタルスさん」

にあるようなエイジング加工を施してみたいと

考えています。

 

ですが、まずは第1弾として、人とちょっと違う加工

ということで・・・

まずはトリガーガードとバックストラップの部分を

真鍮色カラーに塗装してみることにしました。

 

まぜなら、コルトM1851ネービーは真鍮だからです。

また話は脱線しますが、コルトM1851ネービーは

21万5千丁製造されましたが、英国のコルト社

工場でもおおよそ4万2千丁程度生産されました。

 

米国製がほとんど真鍮製のバックストラップだった

のに対して英国ロンドン製は鉄製だったそうです。

 

そんなわけで、黒いままだと英国製(笑)と

なってしまいますので、ここはやはり真鍮色へ

塗装すべきでしょう?(笑)

SAAの真鍮バックストラップはマカロニ(スパゲッティ)

ウェスタンの影響ですけどね・・・

 

 

まずは分解です。

モールドのダミーなネジに注意して分解していきます。

分解方法についてはさまざまな方がレビューしています

ので、ご興味ある方はググってください(笑)

 

 

グリップ裏側にはそこそこ隙間はありますね!

今後木製グリップが発売されたら換装したいと思って

いますが、純正グリップの隙間に鉛を詰めて重量増も

していきたいと思っています。

 

 

気になるのは↑

まだ手を付けませんが、これも今後エイジング加工する際

には埋めてしまおうと思っています。

・・・マルイさんの出来は素晴らしいのですがちょっと残念

ですね。

KSCさんのように、目立たない場所に刻印入れてくれれば

いいんですが・・・

 

 

グリップをパーツクリーナーで少し拭いたら茶色が

落ちました。

やはりグリップの木目は塗装なんですね。

素晴らしい塗装ですね。

 

 

内部メカはこんな感じ。

金属製で良く出来てます。

値段が高いだけはありますね!

 

 

さてさて、トリガーガードです。

若干パーティングラインがありましたので、仕上げ直して

います。

・・・が・・・う~ん・・・せっかくだからちょっと加工して

みよう!

 

 

どんな加工かと言いますと、コルトウォーカーやドラグーン

などでおなじみの、初期型スクエアバックにしてみたい

と思います。

M1851でも最初期型などはトリガーガードの後ろが垂直に

なっているスクエアバックという仕様だったらしいです。

 

 

ポリパテ盛っては削り、それらしい形状に・・・

 

 

サフェーサーで様子を見ます。

・・・がここでちょっと手抜きしてしまい・・・

 

 

出来ましたが、ちょっと平面出ていません・・・(汗)

まあ、今後エイジングしちゃいからいいやと妥協です(笑)

 

 

同じくフレームも塗り分けしまして・・・

 

 

とりあえず完成しました。

 

 

純正と比較するとこんな感じですね。

う~ん・・・もう少し厚みを薄くした方が良かったような気も

しますが・・・

 

 

まあ、エイジングしちゃうからいいかと妥協!!

 

それともう1ヶ所、小細工を。

 

 

ローディングレバーの先端にスポンジ貼り付けました。

マルイのM1851は非常に良く出来ていて、ローディング

レバーでBB弾を押し込めるギミックが再現されている

のですが、思いっきりBB弾を押し込んでも若干BB弾が

シリンダーホールから浮き上がっていて、場合によって

は弾が落ちてしまいます。

そんなことを防ぐために、ラムロッド先端にスポンジを

貼り付けてみました。

 

 

これでBB弾が穴にきちんと押し込まれて、弾が落ちること

もありません。

ただ単に円形スポンジを貼りつけただけですが、ロッド

を使って装填するには最適なので、気になる方はぜひ

やってみてください(笑)

 

そんなわけで、外観加工第1弾としてトリガーガードと

真鍮色に塗装してみました。

 

続いて第2弾として、エイジング処理していきたいと思います。

 

仕様する塗料は・・・

 

 

ターナーの「アイアンペイント」シリーズです。

まだ使ったことない塗料なのでどんな風になるかわかりません

が、今後テストしていきたいと思います(笑)

 

 

うまくいったらブログで紹介しますが、失敗したら紹介

しませんので・・・(笑)

 

はてさて、どうなることやら?

 

 

M1851かっこいいですねぇ~

そうそう、グリップも加工しなきゃね。

雨の日曜日の暇つぶしでした♪