今年もあと1日。
月日が経つのはホント早いものです・・・
そんな年の瀬の中、3Dプリンターに挑戦してみよう
と思い、激安?3Dプリンターをポチってみました。
・・・というのも、数年前から3Dプリンター製のRC飛行機
などいくつか見てきて、自由にプリンターで作れたら
楽しいなぁ・・・なんて思ってましたが、操作を含めて
なんだかとても難しそうで、躊躇していました。
ところが、RC仲間である●●野郎(●の中は、戦車とか
EDFジェットとか1/14トラックとかいろいろです)のTakahasi
さんが、3Dプリンターで重機をいくつか作ったらしく、
それを見ていたらいよいよ挑戦してみたくなった
次第です(笑)
その作品例のひとつが↑コレ
「油圧ショベル」です。
サイズは1/14
そのそも、Takahasiさん、フルオペトラック(トレーラー)
野郎の時(過去のブログ参照(笑))に、複数種出ている
タミヤの1/14トレーラーに満足せず、海外通販でさまざまな
牽引車両を買い集めて、そこに載せる重機を買い出した
のがきっかけですが、市販の完成品重機は1/14と
いいながらもサイズが小さく、とても満足できなかった
とのこと。
そんな契機で徐々に重機にハマってしまって、今や
「重機野郎」になっております(汗)
というわけで、写真にはありませんが、基本1/14の
さまざまな重機(ブルドーザーとか
ホイールローダーとか・・・)の3Dデータを海外サイトで
購入して、自分で出力。
モーターなどのメカ類を揃えて、フルオペ仕様の
油圧ショベル他を作成しているとのこと。
持ち上げれば腰痛になりそうなほどの重量。
音といい動作といいローアングルで見ればまさにホンモノ
の迫力を感じる逸品です。
ちなみにこの前に作った3D製の重機(油圧ショベル?)は
オークションで10万以上で売れたとのこと・・・
スゲー!!!
に挑戦してみるのも有りか!
ということで、いろいろと検討しましたが、正直まだ自分で
3Dプリンターとソフトウェア(スライサーソフト)を
使いこなせる自信がないので、「誰でも使えて、
子供の教育にも最適(笑)」
という、安価で使いやすそうな製品を選んでみました。
EasyThreedという製品。
10cm×10cmという小さいサイズ(一般的な機種は
20cm×20cmでしょうか)しかプリントできず、まさに
玩具っぽい製品ですが、まあ練習用ということで・・・
組立は左右ゲートの基部にネジ4本固定して
コネクターを2ヵ所繋げばすぐに完成しました。
後は付属のUSBに日本語説明書(かなり怪しい
日本語(笑))が入っており、またスライサーソフトと
お試しデーターが入っているので、
とりあえず簡単にお試し3Dプリントは出来ました。
そして一応、まだ全然スライサーソフトが使い
こなせないのでよく分かりませんが、Web上にある
フリーの3Dデータを取り込んで「スチームパンク風の
飛行船?」のようなオブジェも出力してみました。
・・・が、すんげー時間かかかります!
YouTubeの紹介されている方の動画を観ると、
一般的な家庭用3Dプリンターの4倍くらい時間が
かかるそうです(大汗)
・・・まあ、子供の教育用玩具みたいなモノだから
そこは諦めて・・・・
一晩中動かして・・・(他と比べられませんが
個人的には音はとても静かに感じました)、翌朝。
↑のようなものが出力されていました。
表面は・・・安い機種だからこんなものか・・・
そしてサポートの切り離しが難しく・・・
こんな感じでいくつかのパーツが取れてしまいました(汗)
と、まだこんな感じの「超ド初心者」なので、RC飛行機や
重機、戦車など本格的に出力できるようになるには
まだまだ勉強が必要で先は長いですが、とりあえず
練習用ということで、いろいろ小さいもの作っていこうと
思っています(笑)
ゆくゆくはCADで3Dデータを作れたらいいなぁ~なんて
思ってます(笑)
初めて3Dプリンター使ってみましたが・・・結構面白いですね!