クルマ探しの旅 | さいたまベースのHobbyでGo!

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無駄なものほど面白い。四方八方、趣味にかける散財の記録です。

さてさて、おおよそ15年間乗ったポルシェ911(996)から

新しいクルマを見つける・・・

そんな「クルマ探しの旅」が始まったのは前々回の

ブログで記載した通り。

 

次はどんなクルマにしようか・・・

 

とりあえず今一度、自分のクルマ遍歴を振り返って

みることにしました・・・

 

90年代初頭、社会人になってすぐに購入したクルマは

「ダイヤモンドスター エクリプスGSR-4」でした!

当時はバブルの真っただ中!

見栄張って少しでもいいクルマ買って、女の子に

もてたい(笑)

そんなおバカな時代だったような気がします・・・

 

 

ダイヤモンドスターモーターズは一応アメリカの会社で

組み立てもアメリカなのでアメ車ということにになりますが、

厳密にいえば当時、三菱とクライスラーが出資して

作られた会社なので、三菱製といったほうが

いかもしれません。

 

基本コンポーネントは当時のギャランVR-4と同じ4G-63

エンジンを搭載してフルタイム4駆なクルマです。

ただVR-4初期型の205psに対して200psだったので

ちょっと馬力は落ちていますが、クルマの特性に合わせた

セッティングだったのでしょう(笑)

 

父親の勤務先が田町の三菱自工だったので、近くの

三菱ディーラーを紹介してもらい、新車を社販で安価に

購入しました(笑)

・・・当時確か250万もしなかったんじゃなかったか?・・・

値段は忘れましたが、いい時代でした!

そういえばギャランのAMG(カタログモデルですが

エンジンがAMGのチューンが施されている)も候補に

検討したんだっけ・・・

 

でもやっぱり、当時はパワーがすべて的な感覚があった

ので、エクリプスにしたんですが(笑)

さらに左ハンドルだしね(大笑)

 

4G63エンジンは過給機付きで、今では全然大した

スペックではありませんが、当時としては馬鹿っ速!

でした。

 

そして面白かったのは、シートベルトの機構でした。

当時アメリカでは乗員の安全基準が厳しくなったとかで

このエクリプスにも自動でシートベルトが装着できる

ギミックが付いていました。

 

 

具体的にはシートに座ってドアを閉めると、Aピラー下

から(フロントの窓枠に沿って)肩の部分のシートベルト

が自動で可動して装着されるというものです。

・・・でも自動な部分は肩の部分のみ!

腰の部分は後席シートのベルトのように自分で装着

しなければならないという・・・なんとも中途半端な機構

でしたね(大笑)

過去にも先にも、このようなベルトの機構を搭載している

クルマは見たことありませんが、当時のアメ車には

搭載されていたのでしょうかね?

 

とまあ、話が長くなってしまいましたが、エクリプスは

おおよそ2年くらい乗っていました。

 

んで、次のクルマなんですが、実は恥ずかしながら

当時、西風氏の「GTロマン」というマニアック&

エンスーな漫画にハマっており(汗)

とある英国車のショップでケータハムスーパーセブン

(1700SS)なんぞを注文しちゃったりしたんです。

(↑漫画の影響&若気の至りで・・・)

昨今のイニシャルDに影響されて86買うようなもの

ですね(汗)

 

 

納車は半年から1年と言われていたんですが、途中で

気が変わりロータスエスプリSEに変更なんかもしたの

ですが、結局オーダー中に店が飛んで、大変痛い

勉強なども経験しました。

・・・雑誌に大々的に広告打っている店なので

安心していたのですが、大きな間違いでしたね。

・・・ほんとに若気の至りです・・・(泣)

 

そんなこともあって、今度は店をしっかり吟味してかつ

在庫車を試乗と確認して入手したのが、その後14年間

乗り続けるランチアデルタインテグラーレEvo1となります。

 

・・・ついつい書き始めるといろんなことが思い出されて

なかなか本題にたどり着けませんね。

まあ、自分の備忘録だからいいか!

 

というわけで、続く(笑)