シートベルトの戻りを劇的に改善するTIPS | Les Citroen dans la Vie ハイドロファン シトロエンC5 シトロエンC6 と日々のブログ

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私の愛車シトロエンC6は機関は快調ですし、内装もとてもきれいですが、結構、塗装など残念な箇所も散見されます。例えば、運転席乗降口はシートベルトの金具を挟んだ傷跡があります。

 

その原因ですが、最近、感じるのがシートベルトの戻りの遅さです。中々戻っていきません。そこで、普段は良いのですが、急いで車から降りるときに伸びたシートベルトをドアに挟んでしまうことがあり、最悪の場合は金具でドアの内側に傷が付くこともあり、その結果だと思われます。最初はパーツの不具合も疑い「シトロエン シートベルト 交換」で検索してみましたが、ヒットしません。そこで、対処療法を検索しました。Googleで検索すると先ずは中性洗剤でシートベルトをよく洗い、乾燥させるというTIPSが紹介されていました。

これで、シートベルトもきれいになり、巻き取りもかなり改善されましたが、まだ、助手席側ほどの勢いがありません。そこで、さらに検索していくとシリコンスプレーがかなり有効だとの情報を見つけました。

https://otaworks.seesaa.net/article/201005article_19.html

このHPに惹かれたのは、もし効果が無かったらクレームOKの文言です。よほどの自信です。この言葉を信じて、シートベルトのアンカー(センターピラーにあるシートベルトの通り道)にCRCのシリコンスプレーを少々スプレーしました。

結果は、完全に改善されました。シートベルトの汚れもありますが、戻りの遅さの主な原因はシートベルトとアンカーとの摩擦だと思います。そこが、改善されたので、戻りがとてもよくなりました。シリコンスプレーがべたつく感じで嫌なら、アンカー部分にプラスチック用のワックスを塗布するのも効果的だと思います。一番、違いを感じるのが、シートベルト装着時にシートベルトを引き出すときに感じる軽さです。少し重いなと感じたら、早めに対策をしておくとシートベルト金具の挟み込みなど起きない予防になると思います。

 

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