2023年6月下旬シトロエンC5に乗って陸上競技場に行った帰りに、帰宅しようと思ってエンジンを始動したと同時にengine manegement system faultyの表示が出て、エアコンが効かなくなりました。
帰宅してすぐにネットでengine sysytem faulty peugeotで検索してみました。キーワードをpeugeotにしたのはたぶんこちらの方がより情報にヒットしやすいと睨んだためです。ネットで検索した結果、どうもラジエターファンレジスターが怪しいということが分かりました。
こちらの部品です。純正部品番号9827870080 1267J6です。プジョー207・208も同じパーツを使っています。日本のオムロン製でしょうか?
ちょうどシトロエンC6が車検の時期だったのですが、こちらにキャリアカーでC6を納めた帰りにC5を引き取っていってくださいました。本当にディーラーであるシトロエン新潟さんには感謝です。
レキシアによる診断結果はやはりラジエターファンレジスターの故障でした。レキシアでエラーを消去したとたんにエアコンが動き始めたのですが、安全を考慮してパーツを交換しました。もう1つエラーが出ていたのが、オイルプレッシャーソレノイドバルブです。純正部品番号V764723880です。
こちらはオイルパンの中にある部品なので交換するにはエンジンオイルをすべて交換する必要があります。エンジンオイルを交換したばかりだったので、次回のオイル交換時に作業をするということになりました。今度は同じエンジンを搭載したBMW MINIのHPが参考になりました。
この作業は結構大変でエンジンの構造上ドライブシャフトを外して作業する必要があります。また、高温のオイルの中に配線とカプラーが浸かった状態になっているので配線抵抗の増大が起きる場合が多いそうです。電源を入れてもソレノイドバルブが固着して動かない場合もあるそうです。私の車のソレノイドバルブは一応復活しましたが、もう低年式車なのでこの際、念のために交換することにしました。パーツ代や新しいエンジンオイル代込みで大体80,000円くらいかかるとの見積もりでした。決して安くはないですが、ドライブシャフトを外したり新しいエンジンオイル代含むなどの内容を考慮すれば適切な価格だと考えています。
引用:minkara.carview.co.jp
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