プラクルアンはタイのお守りですので、タイが本場、という事になります。ですから、プラクルアン愛好家数も多いのですが、愛好の「軸」は同じではありません。殊に若い世代には「投機」目的の方も目につきます。
過去に数度弊ブログに登場してくれた若手遣り手М君は一時期ルアン・プー・トオッのニヨム(人気)なプラクルアンをあちこちに手を回し入手。短期保管の後に他の方へ売る。みたいな事をしておられましたが最近は鳴りを潜めていて、私にプラクルアンについて話を振ることもありません…。
また同じく過去に数度ご登場願っているGさん。彼氏がプラクルアン活動、略してプラ活を本格的に始められたのはまだ数年前の事。富裕層のゆえのネットワークを駆使し高価なプラクルアン「だけ」に集中して活動。親切心から色々アドバイスご忠告をいただきますが、ふ。と心で嘆息しております。
先般同志プラ久氏にお願いし、お店の常連さん達数人にご紹介していただいたプラクルアンはお店もサイトにまだありました。お店の常連さまにはグッと来なかった模様。わからない人にはわからない刺さらない。プラクルアンはわかる方を待っております。
袋にたくさん入っているこちらはプラ・ギャーボンと呼ばれる200年程前のお守り。