本日はマーカーブチャー(万仏節) | タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り「プラクルアン」について書いています。

は。と昨日気づいたのは、本日2月16日はマーカブーチャーという仏教の祝日でお休み。週の真ん中水曜日ですので、連休のようなスケジュルも組めませんし、と言って自室でぼんやりするのもどうか…さて、どないしよ…と一瞬考えましたがすぐに答えが出まして、先般センセイに教えて戴いたターウェスワンで有名なとある寺院を訪問する事にしまして、朝から準備し西へ向かって出立。

1時間と半時間で到着。参拝客も思っていたよりは多くなく、先日ニュースで見た、宝くじ高額当選者が参拝祈願したというターウェスワンを祀る寺院での混雑ぶりを見ますと、それほどでもありませんでした。

とは言うものの、やはり誰の頭の中にも「ターウェスワン…宝くじ…高額当選…」という言葉はぐるぐると周っており、多くの方々がターウェスワンに向かい手を合わせ真剣に祈願。また股下を潜って参拝する方々も見られました。

私も家族、親族、友人、知人、こちらをご覧の皆様の健康と安全と金運アップをお祈り致しました。

で。矢張りターウェスワンのお参りが主たる目的とはいえ、お守り貸出所を覗かない訳には行きません。大小色々なお守りがありましたが、ここはターウェスワン。ということで通常とは少し意匠の異なるもので、さらにプラスチック加工済のターウェスワンとソイ・コー・ムー(ブレスレット)用にケーシング済の小ぶりターウェスワンをチャオ。途中、僧侶に「お守りは借りたか?これ。このリヤン。これは…あれ?あなた台湾人?香港人?あら日本人!So, this buddha is very good for you」と途中から英語で圧力強めでレコメンド戴きましたが、自分好みでは無かったので丁重にお断りしました…。ま、こういう事もありますが、もし皆さんがそのような場面に遭遇された場合も要らないものは要らないと仰っても大丈夫ですのであしからず。

こちらの後、同じ方角にある、ゲージアジャーンがいらっしゃった寺院にも参拝。生憎雨足が強くなりましたので、長居はしませんでしたが、こちらの寺院では、現行限定お守りの予約貸し出しを受付されていました。私は現行限定発行のお守りに残念ながら興味はありませんので何もチャオせず失礼しました。


ターウェスワンに祈願するみなさん


90年前に県内で初めてのターウェスワンとして設置されたそうです。こちらをご覧の皆様にもご利益がありますように…。


本日お借りしたターウェスワン。向かって右のお守りはご本体下がミート・モー(ナイフ)の形をしています。


次に参拝したのはワット・ガーロン。ルアン・ポー・スッドは虎のお守りで有名です。


数カ月前見送ったルアン・ポー・スッドのリヤン。こちらはルアン・ポー・スッドがプークセッしたお守りです。