一番最初に興味が沸き、心惹かれたゲージアジャーンは、ジャオクン・ノーンララット猊下でして、初めて入手した猊下のプラクルアンがゲェー、つまり紛い物であった顛末は何度か弊ブログにてお伝え致しました。己の邪な心がゆえに、偽物を進んで入手したため、己以外に怒り、憤りを持っていく所がなかった為に、猛烈に悶々としていたところ、ジャオクン・ノーンララット猊下のプラについて知るおじさんと知り合い、夜な夜なプラクルアンについてご教授戴くようになり、一緒にバンランプーと呼ばれるパンティップ2や、モンティエンプラザ、また、猊下のプラクルアンを扱う先生の自宅店舗へお邪魔したりし、漸く本物の、しかも頗る状態の良いプラクルアンを入手する事が叶いました。感無量。
そして、今でも一番お付き合いのあるセンセイも当時、ジャオクン・ノーンララット猊下のプラクルアンを集中して集めておられた関係で、色々と猊下のプラクルアンを持っておられ、折に触れ本物を見せてくれ、更にどこをどう見ればいいのかなどの講義も拝聴しておりました。当時の私では知る由もなかった超絶貴重ジャオクン本も破格安さ…価値から見ますとほぼタダ…でお譲り戴き、今でも大事に保管し、年に数度ほど曝涼するほどにとどめております。
という訳でありますので、事、ジャオクン・ノーンララット猊下のプラクルアンについては、日本人は言うに及ばず、標準レベルのタイのプラリストよりは、詳しいんじゃないでしょうか。うふふ。という自負があります。では、なぜ故、そんな急に、自分語りを始めているのか？アホなのか?イキっているのか？モテたいのか？と言いますと、違う違うそうじゃ、そうじゃない。先日より、あの色んな意味で悪名高いMカリに、猊下のお守りとされるプラクルアンが出品されているからです。説明書、写真を見ましたが、違う違う。そうじゃない。と呟いたから。
何も知らない日本の一般大衆の方々に向けて、自称プラクルアン・コレクターの方々が、俺はこんなにたくさん持っておる。タイに知り合いがいる。みんな本物だと言っている。と示威されるのを目にする度に、結局プラクルアンについては、何も見えておられないのに、なぜ物言い偉そうなのか。不幸な方だ。という思いが禁じ得ません。
また頃日、プラ友プラ健さんに教えて戴いたMカリ（過去にプラ友プラ久氏のブログ内容を無断盗用をしていたアカウント）を見ると、糞い勘違い野郎のポエムみたいな意味要領を得ない説明書のプラクルアンが売られていますが、Eベイで売られているものをドロップシップで転売しているもので、オリジナルの説明文を翻訳アプリで直訳した為に上記の如き糞ポエムのようになっています。
あんたらええ加減にせんと、仏罰エグいのん来るで。
ジャオクン・ノーンララット本より。
ピム（型）、ヌア（素材）で発行年がわかるようになっています。
市場的にはマイ・ニヨムとされるプラクルアンも多数掲載されています。
盗用野郎の転載翻訳アプリ説明文。もっと頑張れ。