4月半ばのタイのお正月には、弊宅をお守り戴いておりますプラ・ブーチャー(安置型大きめのお守り・仏像)のお身拭いをさせて戴いた、という事は既にこちらのブログでお伝え致しました。平生、外出時は常に首からぶら提げさせて戴いておりますプラ・リヤン。こちらも日頃お世話になっているお守りでありますのでお身拭いをさせて戴いて然りでございます。この場合は、リヤンとネックレス自体を分け、ネックレスも入念にお掃除する必要があります。以前にもやり方はご紹介致しましたが、ネックレスを熱湯に暫く漬けている間に金枠に入った防水加工済のお守りをお身拭い。手触りもキュキュキュとなってさっぱりでございます。
先般。前々より気になっていた日本製ルーペ拡大鏡を入手。長年使用しているNikon製ルーペは10x。つまり10倍の拡大率ですが、今回の物は14x。その昔Nikonからも14倍は発売されておりましたが、既に生産は終了しています。ところでNikon社はいつになったら私にスポンサー契約をお申し込みになられるのだろう。もう10年も待っているのに…。
んで。新たに調達したこちらでお身拭いをさせて戴いたプラ・リヤンを見てみました。
過去にも数回写真を掲載したかと思いますが、背面はお見せした事が無かったような気がします。同じ意匠のリヤンが2511年にも発行されておりますが、私の提げさせて戴いている2509年と異なる点が見てみます。
中央のジェーディー(仏塔)の中に人かげ、通称「トゥッカター(人形)」が見えます。2511年のプラ・リヤン・キー・コー(「肩車」の意味)にはトゥッカターはありません。またジェーディー下部にタイ数字で2509と書かれているのが見えます。
長年Nikon 10xを使用している為、こちら14xの見え方が異なり少々勝手は違いますが、総合的に考えますと、アリです。