雑記 4月下旬 プラ・グリン・ウーバゲン | タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り「プラクルアン」について書いています。

コッコッコッ。とガラス戸をこつく音で顔を上げるとGさん。「新年の挨拶に」お越し戴いたとの事。「最近何か手に入れられました?」と問われましたので、プラ・グリン・ウーバゲン、通称プラ・グリン・ルアン・プー・トゥワッドについて申し上げるとご存じない…。Gさんはここ数年プラクルアンデビューした感じであり、どちらかと言うと「投機」的なやり方をされていますので、ま、仕方が無いと思いますが、有名・著名シアン(目利き)はこぞって「ナー・ゲップ(今の内に手元においておくべき)」なプラクルアンとして取り上げておられます。

今回手配させて戴いたプラクルアンはすべて常連様へ個別でご紹介させて戴いたお守りだったのですが、一つだけ諸々のご事情でキャンセルとなりました。実はこちらのプラクルアンは以前浅草にてお取り扱い戴いたお守りですが、一度こちらへ戻して戴いたビア・ギャーというお守りで、ビア・ギャーといえば、ワット・グランバンギャオという方もおられるほど著名な寺院発行で、プークセッはアジャーン・ジュア。アジャーン・ジュアはルアン・プー・ブンより直々にビア・ギャー作成を伝授されており、ルアン・プー・パームの時代において既に、ビア・ギャーについてはアジャーン・ジュアがご担当されていそうです。こちらのお守りは私とのご縁が相当深いように思えます。いつかまた手元に戻すつもりです。


プラ・グリン・ウーバゲン 2506年発行。色々な金属が混ぜられて作られており、光のあたり具合で目に映る色彩が異なります。タラップ(蝶番のついた開閉式フレーム)を開け、ライトで照らして撮影。


ビア・ギャー・アジャーン・ジュア。片面はロケットと呼ばれる写真型のお守りとなっています。


もう片面はタイ国旗の色どり。