2565年正月 | タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り「プラクルアン」について書いています。

正月。

4月13,14,15日はソンクラーンというタイのお正月になりますので、プラクルアン関連の皆様もお休み。毎年こちらソンクラーンには弊宅を日頃お守り戴いておりますプラ・ブーチャー(安置型のお守り)とプラクルアン(安置用ですので主に箱入り)についた埃を払いお身拭いをさせて戴きます。一般タイ人の方々はソンクラーンの儀式に則り、ブーチャーにお水をお掛けになる方もいらっしゃいますが、素材が金属である場合は腐食の原因となりかねますので私はこの方法は取りません。高所から降ろさせて戴き、安置させて戴く箇所をお掃除し、拝ませて戴いた後、埃を払い、お身拭いし、拝んで戻す。という作業を一体ずつさせて戴きますので中々の時間が掛かり、結構な仕事となりますが、日々お守り戴いている感謝の念を考えますと、当たり前の事であります。

正月明け週末朝、センセイからメッセージ飛来。出先だった為に基本的な遣り取りのみ。同日夜、再度センセイよりメッセージ飛来し別のプラクルアンをご紹介戴く。どちらも2400年代後半のコンディションが良好なお守り。

昔、「大型連休明けはプラクルアンが出て来る」と言われておりましたが、ここ数カ月の状況を見ているとどうなのだろう…すべてご縁如何でありますが、こういう昔のセオリーが今でも当てはまると少し嬉しい。


プラ・ポム・ウィー。2478年ワット・マクッ発行。ヌア(材質)はトンルアン(真鍮)。いいお顔をされています。


プラ・チナラート
ルアン・プー・プアック
ワット・キンギャオ2494

こちらのヌア(材質)はトンデーン(銅)。こちらも肌の感じが良好。