伝授 | タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り「プラクルアン」について書いています。

プラクルアンがケース内の型抜かれた箇所にちゃんと入らない…。そもそも寺院でお借りした時点で、キチンと収まっていらっしゃらない。なぜならご本体と型抜きが合っていないから…。

持ち帰る際にプラスチックケースの中であっちこっちにコロコロ転がってぶつかるのはよろしくありませんので、形状のあっていない「型抜き」に上からぎゅうううっと押し込む事になりますが、元々緩衝材が使われていますのでジワジワもとの形状に戻ってしまいます。

ほだら…というのは関西弁で「それでは」「それなら」という意味ですが、ほだらどないせえいうねん。と思うのは自然な事ですね。このプラスチックケース内緩衝材的クッション部分は実は何層にもなっていますので、上部を引っこ抜き、裏からプラクルアンをあてがいまして、緩衝材上部分と共に戻すと、ぎち。あるいは、ばち、っと嵌りコロコロする恐れは雲散霧消。

上述ケースとは逆に時折、プラクルアン、特にヌア・ポン(聖なる粉)のプラクルアンが緩衝材に「びた」と嵌ってしまっているときがあり、全然びくともしない物ですから、端ちょを爪でかっかっかっ、と取ろうとする方が見られますが、それは間違いで、プラクルアンが傷ついてしまいます。先述のように、緩衝材上部分を爪で引っ張り抜けばプラクルアン自体を傷つけずに取り出す事ができるのです。

なんて有益なプラクルアン周辺テク情報でしょう。皆さんもお試し下さい。


ぱっと見た感じでは、型抜かれた箇所にするっと嵌りそうですが、


よく見ると…


大きさも形も合っていません…


…浮いてます。




そこで、緩衝材の上部分を




べろっと引き抜いて


裏からあてがってケースに戻せば


ビタっと嵌ってオッケイでございます。