土曜日の…。 | タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り「プラクルアン」について書いています。

私が好きなプラクルアンは仏歴2490年代から2530年ぐらいまでに発行されたプラクルアンなのですが、その時代に名を馳せられたゲージアジャーン(お守りに不思議な力を籠める高僧)には土曜日生まれの方々が多いようで、土曜日の守り本尊であるナープロックという、仏陀の瞑想を大蛇が守護している場面を模ったお守りが多く発行されています。かく申し上げる私も土曜日生まれでありまして、また敬愛するゲージアジャーンと同じ土曜日…うふふ。因みに土曜日の色は紫。その昔、中学生の頃、授業中に何故か好きな色を問われ「紫色」と答えたところ、今で言うところのブーイングめいたコメントを女子の皆さんから頂戴し、人の趣向を尊重しない糞女郎どもめ、と業腹だったのを今思い出しましたが、そんな事はどうでもええねん。

そんな土曜日生まれな私の元には今までもたくさんナープロックのお守りに来て戴いておりますが、先日、センセイから飛来したメッセージの中に、一目でZokkonラブになったお守りがありましたので即座に予約し、本日受け取りに行って参りました。

こちらは、ブーチャーと呼ばれる安置型のお守りで、おおよそ150年ほど前の物。お顔も佇まいも肌感(表面)も私の好みで、何度も拝見しては、ウフフという声が洩れてキモいオッサンに成り下がっておりますが、サタデーナイトだし気分上上なので、人の目はどうでもよろしい。


…ステキ。


サイズは大きくありません。首から下げるタイプのプラクルアンとの対比はこうなります。


こちらもナープロック。LPト、ワット・バーンクルワイ発行。


ルアン・プー・パーム、ヌア・カミンセー


こちらは小指の爪サイズのナープロック。ルアン・ポー・クーンによりプークセッ(祈祷)されたお守りです。


こちらは王女パテープの為に作られたナープロック。こちらの元となったオリジナルは博物館にあります。


リヤン・ナープロック、ジャオクン・ノーンララット。お譲りし今はTさんのもとにいらっしゃいます。