波 | タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り「プラクルアン」について書いています。

不景気になるとプラクルアンが出てくる。というのは一昔前によく言われていた事ですが、ここ数年のコロナ禍中においては、そういう印象は全く受けず、不景気の煽りを受けて失業・失職した人も多いと聞くものの、特にそれによって巷にプラクルアンが出てきたという話はありませんでした。

それが明けて新年1月になった途端、センセイの所には色々なプラクルアンが持ち込まれ始め、ご縁の波がどどどどど、と打ち寄せてる感が漂っています。それに伴い、ピンコーン…ピンコーンピンコーン…ピンコーンとセンセイからのメッセージ飛来頻度も上がっています。

その内の、常連様がお好きであろう、ご興味をお持ちであろうプラクルアンを選択しご紹介差し上げますと即座に「では、これとこれとこれをお願いします」、というご返答を戴きますと、ご紹介差し上げた冥利に尽きる次第であります。

ご縁の波は、世相とあまり関係無くやって来るようです。波を取逃さないよう積極的に入手する方向で行くぜ俺、と咆哮したい気持ちを近所迷惑考慮で遠慮。方向次第身持ちを心情軽薄往路で蹲踞。


アユタヤ県の古刹ワット・チェンターのジェーディーより取り出された奉納仏。推定200~300年程前のもの。コンディション良。


スリン県ワット・ペップリー発行ルアン・ポー・ホンによるプークセッ。


リヤン・ターウェスワン。緑青に彩色の赤が映えます。最近ターウェスワンがちょっとしたブームとなっていますが、私個人は昔から好きなお守りです。


こちらは大き目のターウェスワン。ヌア(素材)・ポン(聖なる粉)です。


カラフルでポップなこれらは2500年代初め、今から65年程前に製作されましたが、当時のタイでは技術的に作る事ができなかった為、海外で製作しタイで祈祷されたお守りです。