プラクルアンを勉強し始めた当初。ほうぼうにあるプラクルアンを扱う店、商業施設内マイナー店、道端露店などを訪ねてはガンガン見て見てそして見て、武者修行をしていたのですが、自分で鑑定し「あり」と思ったプラクルアンを入手すると決まって先生方に持ち込んで答え合わせをさせて戴いたりしていました。その頃、恐らく初めて自分で入手し、「ああ。これはいいね。本物」と複数の先生から褒めて戴いたプラクルアンがターウェスワン。いわゆるヤックです。その褒められた思い出が強い為でもあるのですが、多くのプラクルアン関係者が「ターウェスワンはいいよ!」と口を揃えて言われ事もあり、私も心酔。今までいくつかチャオし、また友人知人にも紹介させて戴いております。数年前より、弊宅家内もターウェスワンを信仰するようになり毎夜就寝前にはカーター（お経）を上げております。主なご利益としては、護身。またギャンブルを嗜む人々にも信仰されています。
先日「なぜか最近SNSでターウェスワンの事を取り上げた記事が多い」と家内が言いますので、まあ、気のせいだろう。とあまり気に留めていませんでしたが、先般センセイ訪問の際、それについて話したところ「あれ?知らないの？」と少し前にターウェスワンにお願いをした女性が宝くじ3000万バーツに当選したとの事でそれに肖ろうとする王国民が大挙としてターウェスワン詣を始めた事を教えて下さいました。弊宅家内がアップを開始致しました。
写真を撮るべくアチコチから取り出しましたが、相当数いらっしゃり軽い祭りの様相…。
一番最初にお越し戴いたターウェスワン。本物でありますが、どこの寺院の発行かはわかりません。プラクルアン界では実物のコンディションだけでレン・ガン（遣り取りの対象）となる場合もあります。
家内が日頃身に着けているターウェスワンはルアン・プー・ガーロンの物です。小ぶりですが力強いお守りです。
寝室入口をお守り戴いているターウェスワン・ソン・ナー。お顔が両面にあります。
寝室入口もう一方をお守り戴いている小ぶりのターウェスワン。
パーヤンと呼ばれる護符もターウェスワンのもの。
ターウェスワン。プークセッはルアン・プー・ガーロン。発行は気合のワット・スタットです。
こちらもワット・スタット発行。肌感が渋い。
昨年大晦日にお借りしたターウェスワン。
忘れていましたが、東京浅草にもブレスレットとなったターウェスワンがいらっしゃいます。
