シンプル | タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り「プラクルアン」について書いています。

プラクルアンの楽しみ方は人それぞれで、他人の強要を受ける物ではありません。寺院に訪問し入手する現行の物。比較的新しい過去の限定版、現行の限定版、ゲージアジャーン(お守りに不思議な力を籠める高僧)による物、非常に古い時代の物など、興味のある対象も異なりますし、また入手する方法も、実際寺院に訪問する方法。知り合いからの入手、店舗、インターネット経由での入手と様々です。私自身、プラクルアンのコレクターであるか、と考えますと、私かたには、一時期よりは少なくなりましたが、多数のプラクルアン、クルアンラーンにおいで戴いており、コレクトさせて戴いております状態ですので、間違いでは無いのですが、集めること自体が目的ではなく、限定版を所有する事自体には、実はあまり興味は湧きません。プラクルアンだけに留まりませんが、マーケティングの手法として限定的に作られた商品を、友人・知人のツテを頼りに、お高いお金を払って入手する事には魅力をあまり感じません。情報、知識と鑑定眼といった知識欲。相手方との交渉。多くの方が見落とした物をサルベージする事。こういった所に面白味を感じますが、これはタイに居て、言葉もそこそこでき、色々な方とのご縁を戴いた、非常に恵まれた境遇にあるからこそというのも理解しております。日本にいらっしゃる方々には中々難しい事だと思いますし、上述の通り、プラクルアンとの関わり方は人それぞれです。一旦手元にいらっしゃったプラクルアンは、所有したので、ハイ終了。では次!という具合ではなく、時折鑑賞し、愛でられると色々細かい所も見えて来て楽しいと私は思いますのでお伝えしました。と言いますのも先程、仕舞い込んでいたプラクルアンをごそごそと取り出して鑑賞したら、やはり楽しかったからという至ってシンプルな理由からです。


今から10年ほど前、タイ全土にジャトゥカームという神様のお守りブームが起こりました。こちらは友人より誕生日に譲られたピッター(目を閉じた、という意味です)タイプのジャトゥカーム。ケースが途轍も無く重い…。


プラクルアン・クルアンラーンは箱に収めています。こちらは三段になったコスメケースを転用しています。この手の箱が大小併せて7つ。ステンレスケースが大中小併せて10個あります…。

中はこういう感じです。ケーシングした物、ジッパー付きプラスチック袋に入れた物、元々のプラスチック箱に入っている物色々です。


ステンレス保護ケースに入れているプラクルアン。ヌア・ポンという聖なる粉素材のもの。


クッキーの空き缶などが、プラクルアンを入れるのによく使われます。こちらはチュッパチャップスの入れ物で、


新たに入手したプラクルアン・クルアンラーンが入っています。