あいかわらず | タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り「プラクルアン」について書いています。

今まで感染者数が少なかったのは、それは検査をしていなかったから…という事が露見。3桁4桁と新規感染者が増加しているタイでは、様々な制約が設けられておりまして、昨年3月の営業中止リストにも入りましたが今回もお守り交換所が入りました。おっさん同士がルーペを手に手に近寄って小さいプラクルアンを手渡しで見る訳ですから、感染リスクが高いと思われますので妥当。県を跨ぐ移動にも許可書が必要などとも言われています。ということですので、物理的接触式プラクルアン活動がしにくい現在、専らインターネット上であっちゃこっちゃ見に行くぐらいしかできません。

先日。ラインのタイムライン投稿にプラクルアン。以前何度か遣り取りをした事のあるTさん。過去にルアン・プー・パームをチャオした事もある方ですが、相性はまあまあという感じですので、積極的に今まで連絡を取ってはいませんでしたが、このご時世、色々な方に連絡を取り、情報収集するに如くはなし。と、ふと思い立って、チャララチャララララチャララランと架電。「どなた?」と応答するTさんに、「あ。Tさん。ご無沙汰してます。昔LPパームのナープロックとピッターの黒白一対を…」「ああ。RWTの(当時お世話になっていた先生です。現在行方不明…)」と、あまり多くディールした訳ではないですが当方の事を割とすぐに思い出されました。プラクルアン関係の方々は、記憶力が良い方々が多いように思われ、まあ、これは色々とプラクルアンについての真贋見極めポイントや顧客情報を覚えたりするから、さもありなんな感じではありますが、近況を聞いたり(やはり店舗はクローズ中でした)ラインに投稿されたリヤン(コインタイプのお守り)について、「T さん、あのラインのリヤン、いくらです?」と聞きますと、「ああ。あれ?あれはねえ、うーん、状態良いし、珍しいし…」みたいに仰る。

…このオッサンは、前からそうだ。出し惜しみしてネゴで勝利しようとする。面倒くさいオッサンやった…。ぁぁ。と記憶が蘇りましたので「あ。そうっすか。じゃ」みたいに申し上げると、「どういのを探してる?ゲージアジャーンのヤツ?年代的にはどれぐらい?」とか色々訊ねてきて、挙句「今、店は閉まっているから家に来れば?」とお誘い受ける。この状況下で店も閉まっていて、わざわざラインに投稿…。で、あんまり乗り気じゃない対応して、家まで来い…。

ま。こういうのもプラクルアンの楽しみといえば楽しみ。おっさんに家のロケーションを送って貰い、礼を申し上げて、そのまま放置。次の投稿を気長に待つことにします。


もう10年ほどになるかと思います。
ルアン・プー・パームによりプークセッされたプラ・ナープロック・ヌア・カミンセー。カミンはターメリック、ウコンです。



日本人の皆さんにもそのご尊名は知られているルアン・ポー・クーンのリヤン。2536年の物ですがコチラはヌアがトン・デーン(銅)ではなく、ナワと呼ばれる合金です。


同じくルアン・ポー・クーンのリヤン。ニヨムである上に、コチラもヌア・ナワです。2519年発行。