ルアン・ポー・トー | タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り「プラクルアン」について書いています。

先日久々に先生を訪れた際に目についたプラクルアン。全く予備知識が無かったのですが、なぜか気になって仕方が無くなり…。

久々に衝動的にチャオしたプラクルアンは、コラート(ナコンラチャシマー県)のお坊様のプラクルアンで、コラートといえば、ワット・バンライのルアン・ポー・クーンなのですが、そのルアン・ポー・クーンも尊敬していたお坊様、ルアン・ポー・トーのプークセッしたナープロック。ピムの素朴な感じ。ヌア(材質)表面の肌感がとても「イイ」感じで、仏歴2500年前後の発行という事もあり、雰囲気は所有する2497年ジャオクンノーンララット猊下のプラ・グリンと近しい感じを受けました。工業技術の時代背景を考慮しつつ考証観察するのも、プラクルアン観察の楽しみの一つです。


猊下のご尊顔。「イイ」感じは皆さんに伝わるでしょうか。ネットから拝借。


ナープロックのお顔も、全体もイイ感じです。
土曜日の守り本尊です。


枠から出した全体像はこういう感じです。


裏面。肌感、お分かり戴けるでしょうか。